Rin's Tsure-Zure Diary

Tsurezurenarumamani Kataru wa …

「存在と時間」(1)

2006-05-29 16:48:48 | 存在と時間
いやいや、やはり長続きしませんな。ここ1週間ほど家を空けていたこともあり、しばらくぶりの更新です。
実は私、20世紀最大の哲学書とも言われているハイデガーの「存在と時間」を読みはじめています。これが2回目のチャレンジで、この前は途中で嫌になってやめてしまったんですねぇ。この辺が私の中途半端なところなのですが…。
高校時代に光のスペクトラムを学んだとき、「じゃあ、この花の本当の色ってあるのか?ないのか?」なんて考えたのが、私の哲学への興味が始まった原点。「いまだに、この私たちの暮らす世界のあり様、「…がある」をどのように考えるか、表現するかに私の思いは向かうわけです。そういう点では、私はあまり進歩していませんね、高校生から。
まだ序論の最後のところなので、第1部に入ったら、また報告しましょう!