Ceriagrion Melanurum

糸トンボになりたい、極楽トンボ日記

ミニトートバックできました

2013年04月14日 17時54分03秒 | クロシェ
クロバーさんの編み針が到着してから、ほぼ一週間。

まず、使い心地は・・

ああ、これフィット感がすごいなぁ・・・
普段はスタンダードな金物しか使ってなくて、某社のペンタイプは、形がキッチリで、使ったらきっと指が痛いだろうと、手を出してなかったのですが、アミュレはそんな事微塵もありませんでした。

ええ、フィットします。吸い付くようです。
ラバーだからでしょうね。

金物の編み針はついつい力が入って、引っかかって飛んだり(笑)長く使うと、親指の付け根が痛んだりしますが、それがまるでないんです。
それに、スタンダードな編み針は行方不明になることが多くて・・だって、細いから隙間に入り込んじゃうのよ。
これなら本に挟まってても、すぐわかるし♪

ほとんど毎日編み針を持つ日々なので、このレース針はとてもありがたい物です!!
頂いたのは0.2号だったので、6、8、12と細い番手も買い求めたく思います。
お勧めしちゃいます。

大抵初心者の方は、値段を気にして安価な金物に手が伸びるはずです。
初めてやってみて、出来るかどうかわからないから、でも、初期の投資はある程度必要だとおもいます。
力が入って指が痛くなって、やっぱり編み物は向かないわ・・って編物道から遠ざかるより、するする編んで作って、新しい満足できる世界を楽しむべきです。
最近編物人口減ってますよね。さみしいです。昔なら誰でも小学生の頃体験してるんです。

かく言う私も、小学校のころ、「いつも座布団を作ってくれる老人クラブの方にひざ掛けをプレゼントする」という企画の授業の一環で初めて編み針を持ちました。
四角いモチーフの編み方を教わって、皆で持ち寄って、ひざ掛けを何枚も作ってプレゼントしたものです。


さて、今回の作品の方ですが、
小さなモチーフを編みつなげていました。そう、小学校で教わったあの基本のモチーフです。
蛍光灯の下で写真とってるから、うまく写ってないけど、これがモチーフ。
かぎ針で誰もが初めに編む、四角いモチーフです。



でも、この子はスグレモノ!色々な形に応用ができますもの。

で、この2、5センチのモチーフを繋げて、ミニトートバックを作りました。
なぜ、ミニ?
実際大きなバックは使わないんです。私。
お散歩バック程度のものしか。
だからいつもミニばかり。
とりあえずCDが入るサイズで、お財布と携帯とハンカチが入れば充分ワンマイルバックでしょ。



糸は綿100%で伸びがない甘撚りタイプ。
周りの白は実は妹が使わないからと言って持ってきた枷になっていた刺し子の白糸です。
同じ甘撚りだし、違和感がなかったので。
バックの口はバック細あみ。
取っ手はナイロンの紐に細編みを編み込んで(シュシュを作る時みたいにまきこんで編みました)。
最後は緩まないように綴じ付け。
小さなもいチーフを25枚編みつなげで四角にしたので、全部で50枚も・・・ちまちまやっているうちに出来上がるのは嬉しいです。

これだけじゃちょっと寂しいので、アイリッシュのモチーフを配置。
#40のレース糸に、パッティングをしてあります。

初めちゃんとネットでつなごうと思ったのですが、やり始めたら結構クドい・・・で、糸で地に縫い付けました。
いかがでしょうか?
(アイロンもかけてない状態で写真撮っちゃったけど)






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