ピンブローチ＠レトロモダン

お久しぶりです。

すっかり涼しくなりました。嬉しいです。

相変わらず、布切って、たたんでお花作ってます。
ブームのように・・普段使うものじゃないつまみ細工ですけど、普段こそ、可愛い小物を使いたいと、思うおばさんです。
だって、微笑ましいじゃない。

シャープ過ぎるのって、スマートだけど、可愛げが足らないもん。

10月6日の妹の誕生日に、つまみ細工の額を作ってプレゼントしました。
花ちらして一枚の額にしてあります。
写真は撮るの忘れた・・既に妹の手にあります。
こんなの・・って思ってたけど、妹が
「ちりめんのぽっちゃりした感じがとても好きなの。ありがとう」
って。
嬉しかったわ。京都土産みたいで喜んでもらえないかもと心配だったんだけど。



さて、いつものように売れない作品作りです。
ピンブローチを3つ作りました。
花をたくさん作ってはストックしていましたが、ふと仕上げてみたくなったので。

まず、露草。あくまでイメージです。
紺のちりめんが一枚だけあって、紫とかほかの色と一緒に小花作ってみたけど、やっぱりじみめで・・・
それでほかの色とあわせてみたの。



どうしても、藍色はあまり枚数は入れられないので、下の土台花に少し、どうしても主体はピンクです。
垂下するようにビーズボールをつけてあります。
ビーズボールは、プラビーズの周りに小丸ビーズで編み込んであります。これが結構大変。
小さなビーズボールと、コットンパールにメタルパーツはめ込んで、スワロで組み合わせて・・ごちゃごちゃと合わせたけど、3つの中じゃ一番落ち着いた色合いです。

次が、梅。



本当の梅じゃなくて、色合いとイメージが梅ですよ～～。
これもビーズボールとピンクの淡水パールのビーズボール。短い方の真ん中はサンゴだと思ったけど、違うかも・・・
スワロは高いので、あまり使い捨て系の細工には使いたくないけど、取っておいても・・ね。
お上品なつまみ細工とならいいかなぁ・・

そして、桃。



色合い白とピンクで、いかにも、桃の色合い目指してみました。

どれも土台は長めの花弁と短い城の花弁で、二段目はいろいろ同系色の違う柄をたたんで中心花にしてあります。
花芯は大きめのコットンパール。
その周りにしべとしてペップを一本一本差して糊付けしてあります。


裏はお皿タイプのピンブローチです。



お弁当バックなどに使う小さめのトートバックは止めがついていないものが多いので、そのクリップ兼ねて作ったの。
えへへ。
実用的じゃないですね。(￣▽￣)
ま、いいの。
三品並べて一枚撮ってあるので載せておきます。



クリップとして使うと、ビーズが垂下します。

今度は普通の布でもやってみたいなぁって、思いながら、毛糸引っ張り出してます。相反。

こんにちは。無沙汰で、ごめんなさい～

え～と、かなり久しぶりの更新ですね。

夏の暑さに閉口して、なかなかモノにできない日々でした。

いろんなことがあって、過ぎ去っていきました。
外は既に稲刈りも終わっていて、初秋の趣。


夏の初めに右手の親指をひょんなことからひねってしまって、あまり痛さを普段感じないせいで、編み物もそこそこしていました。
でも、力をいれると痛くて・・・しばらく使わないほうがいいかもと言われて・・暑さもあってだらだらと・・・

小物の整理をしてましたら、昔の切れ端を発見。引っ張り出して、ぐちゃぐちゃしてるのをアイロンかけたりしてて、ふと・・・
始めたのがつまみ細工。

基本的にちりめんとのり（ボンド）があれば、できる手軽さもあって、ちりめんを四角に切り刻み・・・
以前、いちごのお手玉をちりめんで作って売っていたので、結構材料はあるんです。
でも、そのハンパを捨てきれずに箱に入れて・・・放置が3年ぐらい（笑

せっかくだから、品物にしましょうと。毎日ちまちまと、２～３センチの正方形に切り刻んで、3角にたたんで糊付けして・・ました。花にするとまた、イメージが変わります。
小さな四角が、花に変わるっていうのも、不思議なものです。

いつまで、このつまみ細工熱が続くか解らないけど、多量にある同じような柄のちりめんたち切っては折しています。

手始めはやっぱりうまくできないもので、いくつ作ってもお花が丸くできない・・・凹。
そのうち、要領がわかると次々とお花が出来て・・・これじゃ何かにまとめないと！という状態に。
でも、ちりめん＝和装だから、使い勝手が宜しくない。

で、適当にwww.

流石に我が家には七五三の子はいないのですが、例えば、下の子が七五三・・和装をしたお母さんが髪をまとめて付けるのに・・いいかもと作ったバレッタ2種。

プラ台にレースを貼り、その上に、丸花の二重を載せてみました。





後ろはこんな風。



羽かざり・・・いらなかったかなぁ？

そう思って、さらに小さめを追加したのが、これです。



小さいのが見えない・・



ちょっと華やかで、見てる分には好きです。

あと普通のバレッタを数本。











小さなピンブローチを4個。

これなら普段でも使えるかなぁ・・・今度お友達に会った時のお土産にでもしようかな。





ま。しばらくは遊べそうです。
えへへ。

がま口

昨日は気分転換に、縫い針を持ってみました。

夕方から始めたので、終わったのは夜中です。
まだ、経験が浅くて、がま口の口金が上手くつけられないので、練習です。

差し込んだ紙ひもが上手くつかないし、差し込む生地も上手く差し込めない。
反対側をやっているうちに前の分が剥がれてしまう・・もしかして片方ずつ乾かすのかしら？
うまくないけど、半日頑張ったので写真を撮りました。

刺繍はインディアンクロス（クロスステッチ用）にステッチはフランスのbisscornus et pique-aiguillesというお題のパターン集から単色のモチーフ。
よく、ピンクッションなどに花柄でさすタイプの方眼の四角いモチーフ集です。この本、秀逸ですよ。

それに、脇マチは化繊ちりめん。
ちりめんに刺繍生地なので、しっかり裏はアイロン芯貼って、ついでに裏地も花柄プリントなのでアイロン芯貼りました。
縫い合わせはどうしても生地が浮くので、裏も表も星止めにしてあります。





まぁ初心者ならこの程度で合格だろうと、勝手に思い込んでます。

久しぶりにミシン

あまり布をちくちくしなくなったなぁと思っている頃にお仕事が舞い込む。
頼まれものだけど、妹が依頼してきたので、多分ギャラはないだろう・・10月が誕生日だったから、ま。プレゼントだと思えばいいかな。

ナップザックが欲しいと言う。
生地を買ってきたら作るよと言っておいたら、翌週には買ってきてた。
あらぁ欲しいのね。口先だけじゃなく。

で、11月中にお願いだったので、一応11月中には仕上げておいたですが・・リュックになってる。

だって、上をナップザックのように縛ると、きっちり縛れなくて、みっともないから、蓋をつけたら、なんだか紐も心もとないので、バンドにしたら、リュックだね・・これ。

ま、いいか。

妹が買ってきた生地が、これまたしっかりしたキルティングだったんだもん。

で、６０もあれば足りると言ったのに、１００買ってきたので、トートバックとポーチとがま口まで作った。
久しぶりの針＆ミシンだったから、次々と（笑

ま、いいか。





ポンチョの残り毛糸で、ボレロ作りました。
ポンチョの濃い茶色と同じ糸です。

今それと同じ色でチュニックを作り始めてます。
久しぶりのあんさんぶる（笑

年内は無理かも。

編み針ケース

こんにちわ♪


長らく書いていませんでしたが、せっせと編み針と縫い針は持っていました。

で、

クロバーの編み針ケースを見ては、ただコップにずぼっと挿してあるある我が編み針達が不憫で・・・
買おうかな・・・と・・

でも、編み針は持ってるんですよねぇ。ケースだけほしい・・・となると、こんなの・・・


う～ん。

それなら自分で作っちゃえ！と安易に(笑





出来上がったのはこんなの・・・２つあるのはレース針の２～１０号用と毛糸ほかの２～８号用に分けたため。
簡単に2つ折りでボタンで留める式なの。
それで、表にレースのブレードを20番の太い方は2号針で編んだブレード。
細い方は40番でレースの２号針で編んだブレード・・・同じ編み図なのに、こんなに印象が違う。
もちろん太い方には大きい鈎針で、細いブレードにはレース編みの針を入れてあります。

中は、こんな風にフラップを付けて、ひっくり返っても落ちないようにしました。フラップオープン状態です。




反省点。

拘って手縫いにしたので、満足ですが、フラップの端は丸味をおびたカーブにしたほうが、折りたたんだ時に端からはみ出さないので、次回はカープを描くように。
ボタンが留めにくいので、マジックテープを使うようにしたい。
それと拘らなくてもミシンでもよかったかも。久振りの縫い針だったから、指が痛い(笑
ハードタイプのフエルトを芯に使ったのでしっかりとした出来になりました。
市販のポリだと使っているうちに力の入る部分から切れて来ちゃうから、やっぱり布の方がいいでしょ♪

ダーニングステッチで描く北欧テイストのポーチ＠フェリシモキット

う～ん。

カテゴリーはどちらかと言うと洋風ではあっても、こぎん刺しと同じ。
それに刺繍だよねぇ。

と言うことでただ目を数えてすくうだけの刺繍です。
これがまた(笑
区限刺繍は大好きだから、一日で終えてしまった。
寂しい、もう一つはがま口で、がま口はやった事が無いので、ちょっと躊躇。

手縫いで一目一目返し縫をしたポーチです。ほっこりとした温かみのあるポーチです。
生地は麻に木綿の刺繍糸なんですが・・・



マチ幅が５センチあるので自立可能ですが、中に何も入れてないのでレースの玉にもたせかけてます・・・ふにゃふにゃ・・・それにいつもの蛍光灯だから(笑
写真写りは良くない。

PCでオンラインゲームをやりながら、刺していたので、イマイチ進みが遅かったです。

ちょいと手があいたので、タティングのモチーフ。オールドローズとかヴィクトリアンローズとか言われているモチーフが一つ出来上がる手前。

何にするわけでもないんだけど、何事も練習。
やらないで居ると手の感触が悪くなるから。

と言うことで明日もタティングを少しやって、その後は買い物かなぁ・・・

甚平

洋裁とは言えない・・そのぐらい簡単な品です。

縫っただけ・・端ミシンしただけの簡単甚平。
とりあえず部屋着には良いかも。ちょっとメロウな色合いの格子柄なんだけど・・写真にとったら、やけに赤く写る。
また無意識に設定を変えちゃったのかな。。カメラはホント下手で(笑

ズボンを上に置いたから余計わかんない物になってますね。
表が格子、裏がストライプなの。
もうちょっと巧く撮れたら再UPします。



頼まれ物がこれで終わったので、心置きなく編み物しますわ♪

バレッタ

こんにちわ～

今日は下の子の文化祭の備品作りました。
文化祭が11月のはじめにありますが、高校最後の文化祭は毎年ファッションショーをするんだそうです。
自作の浴衣やブラウス、スーツと沢山作った家政科だから、その結果をご披露するわけです。

で、下の子は、ドレスが肩の開いたストラップドレス。
それだけじゃ寂しいから先生が何か考えなさいと・・・ショールと髪飾りを自前で追加することに。
ショールは買うと高いので、トーションレースを使って自分でどうにかすると言うことだったけど、髪飾りは、あちこち捜したけど、ドレスに合うような髪飾りはやっぱり普通には売ってないし、たとえあっても高い。

「ね、お母さん、巻きバラで良いんだけど、コサージュみたいなのを作ってくれない？」
「うん、良いよ」

今日午後から気分が乗ったので、早速。

元々ペーパーフラワーとかコサージュは好きなので、そそくさと。
とっても楽しめました。はい。まるで苦にはならない作業です。

ドレスがストレートなクロにトーションレースで飾ってあるというので、クロのチュールレースとリボンを使ってちょっと単品だと派手目に・・・

でもステージだとそんなに派手にならないと思います。
バレッタ式で髪に止めるタイプです。

柿色＝ yellowish red

Persimmon Redだと思っていたのですが、単に柿色に繋がるのが、黄色味がかった赤なんですねぇ。
パーシモンと言うと、青池保子さんを思い出します。

えっと・・・

そろそろ青い柿に朱が刺し始める頃ですが、すっかり千葉は田んぼも刈り取られて、夏と秋が混在しています。
以前、和装店で気に入って買った断端の緞子。
数年前に、お手玉に化けています。
ほつれ易いので、2重に絎けて、ボンドで止めて・・・結構手間がかかったけど、出来上がりは気に入ってます。
5つ入るように、柿の巾着も作りました。

普段は巾着の中に入れて、引き出しの奥にしまわれてますが、何となくこの時期になると、思い出して引っ張り出してきます。
あまり実用的なお手玉じゃないですけどね・・・・