
オーストリア人のきゃつが、浴衣や甚平を気に入り、日本滞在中の日常着にしている。
先週は「浴衣でお出かけ」をして、持っていたバッグが残念な感じだったので、信玄袋が欲しいと言い出した。
店頭やネットで適当なものを買ってもよかったのであるが、「縫える?」というので、作ってみた。
久米島紬と縞紬を合わせて、中袋部分には丹前の生地を使用。
「財布とかスマホが落ちないようにね!」と注文がついたので、紐も付けた。
丹前の布が縫いにくく、紐は始末をさぼったので、使っているうちに糸くずが多くて見苦しければ、紐だけ作り直さないといけないかもしれない。

市販品のようにマチ付をお願いされたので、むりやり底にマチを作ったけれど、無いほうが形がスッキリしたんじゃないかと思う。
本来、信玄袋は手に提げて持つものだと思うのだけれど、斜め掛けできるようにという要望で、市販のストラップを取り付けた。
オーダーする側の要求どおりにすると、完成度が低下することもあるよなあ。
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