Chris Botti in Blue Note Tokyo

念願だったChris Bottiのライブに行ってきた。

始めて彼の演奏を聞いたのはいつだったか忘れたが、StingやYoYoMaとも共演していて、いつかは生で聴きたいなあと漠然と思っていた。

普段はあまり演奏会情報などを丹念にチェックしているわけではないので、聞き逃し、見逃ししている機会が多いかもしれない。

FBを使うようになってから、以前よりも情報が得られるようになり、彼の公式サイトもフォローしていたら、東京のブルーノートでライブをやることを知り、どうにか最終日に滑り込むことができた。

月曜の夜であったから、午後１時からのPCR検査２０人を３０分で完了し、それから急いで帰宅して着物に着替えて家の玄関を出るまで約１時間。

今回は名古屋帯のつもりで前もってコーディネートプランAを考えていたが、うまくいかなかった時用の半幅帯と結び方も、念のためプランBとして考えておいたが、結果はプランAの雲模様の小紋に塩瀬で出かけた。

御年６０歳。

かなりのハイトーンも出している。

毎日３－４時間の練習を欠かさないそうである。

おなかは腹筋でぺったんこ。

一曲目はダニーボーイ、２曲目がニューシネマパラダイス。

先日のオケのアンコールもダニーボーイだった。

時代的にマッチするのだろうか？

 

メンバーは若い世代中心。

若い演奏者とコラボすることで、彼らにチャンスを提供したいという考えがあるのかもしれないと思った。

会場は飲み物や食事をオーダーすることが義務となっているせいで、ライブが始まってもノーマスクの人がほとんど。

ワクチンの効果を信じつつ、ワインで喉を消毒し、ライブ中は二重マスクで楽しんだ。

満足！