
コンサートの出演をキャンセルした。
2年ぶりにピアノ伴奏付きでステージ演奏できるチャンスだった。
選んだ曲も気に入っている。
けれど、このコロナ災害時、わざわざリスクをおかしてまで弾きにいくことないと思い、やめることにした。
「医療者だから、(キャンセルすることは)理解する」とコンサート主催者である友人に言われた。
現状況に対する受け止め方はひとそれぞれ。
どう行動するかも(特に日本においては)自主判断にまかせられてきた。
国策の失敗もあって、今や首長がどう訴えても人々の動きを止められなくなってしまっている。
けれど、コロナは感染症という病気であるから、自己で責任を負うべし、と放っておくわけにはいかない。
だから、医療に負担がかかる。
理解してもらいたいのは、そういうことだ。
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