今年の夏は、ある挑戦をしようと思っている。
全国アマチュアオーケストラ連盟(JAO)の演奏会に参加することにしたのだ

場所は高松。


自分的には「はじめてのおつかい」みたいな感じ・・・
いやいや、それ以上に緊張する。
なぜって、全国から腕自慢な人たちが集まって、たった二日間だけの練習で本番を迎えるという、とってもびびっちゃう大会なのだ。
なにもわざわざそんなところに行って、汗だくになって、その上神経まですり減らしてこなくてもいいんじゃないか、とお思いでしょうが。
だけどね、曲がね

バーンスタインのシンフォニックダンスなんですのよ。
いわゆるウェストサイドストーリーの交響曲版ね。
これ、一度弾いてみたかったのね。
だけど・・・
譜読み始めたら、なんだか辞書引きながら長い古文書を解読してる気分になった。
実際に楽器を持てば、複雑なステップのダンスの振り付け覚えなきゃって感じ。
あと1ヶ月で、のりのりで楽しく弾けるようになるんだろうか

コンサートのあとのあのなんとも言えない気持ち。
夏が楽しみですね。
そしてこの映像は、ドゥダメルとシモン・ボリバル?
この自発性がいいなあ(ちょっと「のだめ」っぽいとこもあるけど)。
音楽はこうじゃなきゃ。
いやあ、音楽って本当にいいもんですね(と先頃亡くなった映画評論家の口調を真似してみたり)。
わたしもJAO高松でシンフォニックダンスにのります!
JAOではパートは1stばいおりん。
(チェロもひきます)
シンフォニックダンス、リズムが難ですね。
でも、一緒にがんばりましょう。
JAOはめちゃめちゃ楽しいですよ。全国からのアマオケおたくの集まりですから。1度いくとやみつきになります。
現地ではよろしくお願いいたします。
すみません、cellopyさん。
お名前間違えました。
はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
農耕民族には難しい曲ですね。
ワタシは昔、ばいよりん弾きでした。
チェロはまだまだヒヨっ子です。
よろしくお願いしますね。
aquiraさん
そうです。
シモン・ボリバルと発音するんですね。
彼ら、最高でしょ?
チェロも立ち上がって踊るんですよ。
黒服バージョンもブックマークしてありますから、見てくださいね。
ワタシも ばいよりん→(最近)ちぇろ なんですよ!!
ところでJAOへはちぇろさんと飛行機ですか?
ちぇろさんの分のチケットも購入されるんですか?
かなり悩みましたが、購入した座席は自分の分だけ。
そもそもネットでチケット購入するばあい、性別とか年齢とかその他もろもろ書かないといけないんで、チェロは同伴者にできないんですよ。
去年のJAO酒田大会(ばいよりん)は遠方だったのでやむなく空路でしたが万一のことを考えて安いほうの楽器をもっていきました。宮崎大会では ばいよりん、びよらでも機内に持ち込めなかった例があったそうです。チェロはチケットなしでは最近はほぼ持ち込めないと思います。
飛行機で楽器を貨物室に預けるときは皆さん覚悟がいるようですね。
楽器とケースの間をプチプチでうめ、プチプチと楽器が直接ふれないように楽器は柔らかい布でくるんだり。
弦を少し緩めたり。駒は外した方がさらに安全だそうです。駒が割れた例があるそうです。中国公演のとき(フライト3時間)駒が倒れたチェロがありました。
JAOチェロ参加者はほとんど陸路、海路です。
プロや楽器が高価な方はチケット(正規料金の半分)買って機内持ち込みしているようです。人間が割引チケットの場合、楽器の方が高くなったりします。ネットでは予約無理ですが航空会社に問い合わせたら対応してくださいますよ。
ご丁寧に情報提供ありがとうございました。
さっそく航空会社に問い合わせ、チェロ用の席を確保しました。
「ハードケース入りなら、お預けいただけます」と言われましたが、よく聞いてみると、特別に扱ってもらえる保障はないし、スーツケースと同様ベルトコンベヤーにも乗っかるみたいだし、演奏以外のストレスはなるべくなくしたいので、お金払って席を確保することにしました
往路はANA,復路はJALなのですが、どちらも追加料金は同じでした。
幸い(?)自分の席より安かったです。
子ども連れてると思えばいいか・・・
泣いたり騒いだりしないしね。
・・・と、納得できる理由を考えてるワタシ
それと、、、エンドピンは凶器になり得るので機内持ち込み不能、エンドピンのみお預け、というウワサを聞いたことがあるのですが。
以前はつけたままOKでしたが、テロ対策強化された最近は??
思いつきもしませんでした。
でもそれはきっとちぇろ弾きがお酒の席かなんかで言った冗談が噂になったんでしょう。
もしもほんとにチェックが入ったら、日本の航空会社の安全対策はたいしたもんだとここで賞賛してあげることにします。
ちなみに、映画007では、スキーのストックにされてました。