瑞原唯子のひとりごと

嫌われ監察官 音無一六 第5話


ホームレスの自称個人投資家が工事現場で殺されていた事件。

警察官といえどなかなか丸腰で通り魔に向かっていけないよ。楯にして自分だけ助かったとかなら恨まれるだろうけど、何もできなかったということで恨むひとは少ないんじゃないかな。しかも非番だったわけだし。それを気に病んでしまうあたり真面目なひとだったんだろうね。

だからといって職務中に泥酔するのは許されないし本末転倒では。心が弱くて酒に逃げたんだろうけど、泥酔なんかしてたら守るべき市民を守れないでしょうよ。何にせよ懲戒処分を受けて監察官を恨むのはお門違い。

ストーカーの息子ヤバい。好きな女性の肩を抱いた男に腹を立てて滅多打ちにして殺すとか、好きな女性も思いどおりにならなかったら殺そうとするとか、感情のまま簡単に殺人をするという…しかも罪悪感とかまったくなさそうな。息子の将来を守るためとか父親は言ってるけど、ここで守っても息子はまたすぐに次の事件を起こすんじゃないかな。

安田刑事は処分の再考が通らないとなると、逆ギレして暴言を吐いて暴れてとなかなかろくでもなかった。四堂の言うような立派な刑事になれる人物でもなさそうですね。甘ちゃんだから見る目も甘いのか。

処分は粛々と規定どおりに下すべきだと思うの。ひとによって処分の重さを変えると不公平になる。立派な刑事になれそうだから、十分に反省しているから…なんて理由だと私情や私見も入ってしまうだろうし、同じことをして処分の重いひとと軽いひとがいては納得できないと思う。

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