瑞原唯子のひとりごと

科捜研の女 season23 第1話 初回2時間スペシャル


インテリアショップの経営者宅に2人組の覆面強盗が押し入り、鉢合わせした主人が殺害された事件。

蒲原さん有給休暇で寂しいなと思ってたら「ロンドンに行ってくれ」に爆笑してしまった。土門さんが有給休暇とれって言ったのにねぇ。状況が変わったとはいえ、何も蒲原さんじゃなくてもいいんじゃ…命じるならせめて状況を説明してあげようよ。「ロンドンって何ですか?」「イギリスのロンドンに決まってるだろ」ってそうじゃない。まあパニクってる蒲原さんはかわいかったけど。事件が解決したあとはロンドンでゆっくりしてきたのかな?

Xが廃工場に行ったのって強盗殺人事件のあとじゃなかったっけ??? と思ったのに、どんどん話が進んでいくので混乱してたら…みんな勢いで突っ走って誰も気付いてなかっただけなのか(笑)。あれだけ頭のいいひとが集まってるのにどうなってるんだ。でも想定とは違うところで工場に行ってたおかげで見つかって、予算も時間も無駄にならなくてよかった。たまたま運がよかっただけのような気がするけども。

Xは大掛かりなことをやっているわりにはちょいちょい杜撰でチグハグ感。強盗を闇バイトで雇ったり、わざわざ海外から転送したり、パソグラフを使ったり、遠隔操作の爆弾を作ったりというあたりは巨大犯罪組織並みなのに、自分はというと犯罪中に普通に顔をさらして歩いてたり、普段の靴を使っていたり、声を変えずに実行役に指示してたりとゆるゆる。

マリコ母のところにかかってきた電話ってアポ電じゃないの? 警察に通報したほうがいいんじゃないの? と心配していたけど、引っ越しの見積もりというオチ(笑)。まとめて見積もり依頼をすると、確かにすごい勢いで各社から電話がかかってきますね…とはいえ会社名は名乗ってるはずだし、見積もりということもおそらく言ってるはずなんだけど。

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