
金田一37歳の事件簿 (12)。殺人二十面相つづき…というか事件の始まりというか。とりあえず13巻を読まずに感想を書いてますが、すぐ手元に13巻があるので、あんまり阿呆な推理を書くのも気が進まない…(笑)。さくっと感想を書いて13巻を読みます!
いまどきの内覧会ってインスタグラマーやブロガーを呼んだりするのか。モノにもよるんだろうけど。そういえば金田一37歳の世界でラインはライソになってるけど、インスタグラムはそのままなんですかね。インスタグラマーとしか出てきてないので、もしかしたらインスタグラムではなくインスタグラヌだったりするかもしれない。
江戸川乱歩は小学生のときにいろいろ読んだけど、内容はほとんど忘れた…怪人二十面相とか少年探偵団が出てくるやつが主だったかな。印象深いシーンとか断片的にしか覚えてない。大人になってから読んだ短編・中編と孤島の鬼はそれなりに覚えてます。いろいろと暗くて湿っぽくて悪趣味なものが多いので、こういう忠実に再現したアトラクションがあったらかなり怖いかも。
蔵にみんなが入ってくるところではじめが何か違和感を覚えてたっぽいけど、何だかわからなくてすごくモヤモヤする…! 目が暗闇に慣れてるかどうかとか、タペストリーを裏返してその後ろに隠れたとか、そんなあたりの話なんですかね。わかりそうでわからないのがもどかしい。
事件が起こったときに、はじめみたいな事件慣れしたひとがいると頼もしいと思う。赤峰さん殺害も阻止できたしね。ご遺体から鍵を拝借するくらいかわいいものだよ…と思ってしまうあたりわたしも普通じゃないのか。