瑞原唯子のひとりごと

24 -TWENTY FOUR- シーズン3・9巻まで

24 -TWENTY FOUR- シーズン3。9巻まで見ました。ながら見の部分もあるので、あとでもういちどきちんと見返したいです。いろんなウィルスが大活躍ですね。


※以下ネタバレありです。お気をつけを。


途中まで見ていて「M:i-2?」と思ってしまいました(汗)。

ガイル。あんなに嬉々として裏切り行為をしていたから、すっかり騙されてしまいましたよ。すごく楽しそうに見えましたが…。

キム。甘い部分もありますが、それでも一生懸命に頑張っていますね。父親やチェイスのことがあっても、それなりになんとか感情をおさえてやっていこうとしています。ミシェルほどではないですが、なかなか健気です。場の雰囲気を読めなかったり、融通がきかない面もありますが、CTUに入って成長したようには思えます。CTUでやっていけるくらいだから、もともと頭は良かったのかな。

クラウディアは本当に残念でした。いい人だったのに。チェイスをほったらかしていくことも出来たけれど、危険を冒して助けてましたし。とっさの嘘はなかなか上手かったですね。ジャックは本気だったのかな。ケイトは…(悲)。

ニーナ。また出てきましたね! しつこい! 「どうしてここに!」って、それはこっちのセリフですって。おとなしくしていてくれればいいのに、いったい何をしたいのでしょう。お金が目当てにしては危険を冒しすぎているように思います。アメリカに恨みでもあるのでしょうか。しかし怖い。ジャックのこと、本当によくわかっていますね。しかし、ニーナの大活躍もここで幕引きですか。結局、ドイツがなんなのかとか、はっきりしませんでしたね。どこかの組織に属しているわけではなく、シーズン1のときからすべて単独行動だったのでしょうか。

ミシェルもトニーも好きなので、今回はなかなかつらいです。どちらが悪いわけでもないのに、どんどん亀裂が入ってぎくしゃくしていく。個人的な感情と仕事との板ばさみになっているのですよね。ふたりとも。どちらかというと、ミシェルの方が仕事に徹しているように感じます。ホテルでの彼女はかっこよかったです。身のこなしもなかなかのもの。とっさの嘘と説得もすごいです。CTUでやっていくには、このくらいできなければいけないのですね。

チェイス。ジャックを尊敬しているというだけあって、規則破りも無謀な行為も上司へ楯突くことも平気でやっちゃうわけですね。優秀ではありますが。まだ若いけれど、そのうちジャックのようになるのかもしれません。タフさもジャック並み。キム…苦労するよ。

クロエには、本当にイライラさせられます。みんなが彼女に冷たく当たるのもわかるような気がします。能力はあるのでしょうが…。彼女の顔を見ていると、なんとなくブリジットジョーンズの日記を思い出してしまいました…。似てたかな?

この大変なときに赤ちゃんまで出てきましたね。虐待をされている赤ん坊を連れ出したと言ったクロエに「誘拐だよ!」と言ったキム。自分もやってたじゃん…と突っ込みたくなったのは私だけでしょうか。クロエが誰の子か隠したがっていたとき、私はジャックの娘かと思ってしまいましたよ。真相は予想以上に驚きでした。

シェリー。えらい言われようですね。元夫とその弟にそこまで言われるなんて…と思ったら、それ以上のことをしでかしてくれました。こわ、怖いよ! 啖呵きって殺しちゃいましたよ! ニーナも怖いですが、シェリーも同じくらい怖いです。しかし、パーマーも愚かです。「同じところまで落ちなければ」って、それでは今まで正直にやってきた意味がなくなるではないか。

シャペル。嫌なヤツでしたが、こんな最期は後味が悪いです。メイソンと違ってヒーローにはならず、最期まで小心者でしたね。お別れをいう相手もいなくて、人生、楽しかったのかな…。銃ではなくて例の自殺薬で死ぬという選択肢はなかったのでしょうか? しかし、パーマー大統領もアレですね。大統領を守るために極秘に作戦を遂行していたジャックたちを怒っていたのに、いざというとき汚い仕事を頼むのもやはりジャックなのですね。まあ、あんなこと、ジャック以外にできる人はそうそういないと思いますが。

24 -TWENTY FOUR-@SKY BLUE

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