瑞原唯子のひとりごと

臨床犯罪学者 火村英生の推理 another story 2 / 切り裂きジャックを待ちながら 〜前編〜 & another story 3 / 切り裂きジャックを待ちながら 〜後編〜


臨床犯罪学者 火村英生の推理 another story 2 / 切り裂きジャックを待ちながら 〜前編〜another story 3 / 切り裂きジャックを待ちながら 〜後編〜。地下アイドルグループのメンバーが殺された事件。火村の生還お祝いパーティーみたいなのやってたんだね。コマチさん主催。あのかわいらしい火村のイラストはコマチさんが描いたのかな。みんなで集合写真を撮るとき火村めっちゃアリスに顔を寄せてる(笑)。やっぱりめちゃくちゃアリスのことが好きなんやな。諸星沙奈江との対峙で何があったのかもすこし描かれてました。火村が引き金を引いたわけでも、諸星沙奈江が引き金を引いたわけでも、滝壺に落ちたわけでもなかったんですね。あのあと連れ去られて、しばらくどこかに監禁されていたということでしょうか。そして地下アイドル。うん、地上も地下もファンのノリはそんなに変わらないね。乃木坂46のライブもあんな感じだったよ(笑)。もうちょっと統率がとれているけど、スティックライトを振りつつコールしたりしてました。火村はただ単に真面目なだけのか本当に興味があったのか、予習バッチリなのが笑えた。メンバー全員の顔と名前を完璧に覚えてるんだ。しかしフロントメンバーは地下のわりにみんなかわいい。曲も悪くないしもうちょっと人気が出てもいい気がした。事件は歪んだ愛ゆえの犯行。珠理奈にとってはこの事件も作品だったんですね。摩利のこともひとりの女性として好きというより、作品として好きだったのかな。自分が作り上げた作品だからよそに行くのは許せないと。まあだいたい公私混同したら最終的に破綻するよね。エンドロールの本編NG集にはクスッとした。諸星沙奈江のシーンとかシリアスだっただけにギャップで笑ってしまう。


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