老舗ふぐ料亭の四代目が家宝の鍋を盗まれた件で小五郎に依頼する話。
毎年恒例ミステリーツアーの解答編。いつもミステリーツアーのときは背景がリアルできれい。残念ながらわたしはこのあたり行ったことがないんだけど、知ってたらもっとテンションが上がったんだろうな。そういえば以前も関門海峡あたりでミステリーツアーがありましたね。友情と殺意の関門海峡。日テレプラスで最近よく再放送しているので何度か見てます。
盗まれた家宝の鍋を見つけて取り戻してほしいという依頼。創業以来の味と伝統がしみこんだ鍋だというのはわかるし、大事なものだから取り戻してほしいのは当然だと思うけど、その鍋がないといいてっちりができないの? ここぞというとき以外は金庫にしまってるんだよね? 普段お客さんに出しているてっちりは自信を持てない代物なの? ちょっとモヤッとした。
小五郎は詳細を聞かないうちにあっさり依頼を請けてたけど、すでに容疑者が絞られててよかったね。何の手がかりもない状態だったらかなり難しかったと思う。
それにしても大井弁護士はいったい何者なの。小五郎に依頼するよりまえに警察の資料を手に入れて、容疑者の個人情報まで調べ上げて。小五郎でなくコナンに頼っているあたりからもわかってる感じだし、かなり有能そう。わざわざ探偵に依頼するまでもなく彼なら犯人を見つけ出せたんじゃ…。でもまあ弁護士の仕事ではないからね。
エンディング女性陣がかっこいい。特にベルモット!
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