瑞原唯子のひとりごと

映画 ギヴン


キヅナツキの同名BLコミックを原作にしたテレビアニメの劇場アニメ化。春樹、秋彦、雨月に焦点を当てた物語。

ふっておきながら、相手の恋心につけこんで甘えるのは卑怯で最低だと思う。最終的になんだかんだいい感じにまとまったから、まあよかったねという気持ちになるけど、秋彦のやってることは普通にクズなんだよなぁ。でも自分で反省して変わろうとしているのは伝わった。

ただ雨月のことは完全にふっきれたのかな。あれだけ執着してたんだから、そう簡単にはいかなさそうな。そのうち春樹では物足りなくなったりしないか心配。でも雨月といても傷つけ合うことしかできなさそうだし、才能とか何か強烈に惹かれ合う部分はあるんだろうけど、春樹といたほうが穏やかに幸せになれそう。

最後「触ってもいいですか?」と同意を得てるのがイイネ。襲ったことをきちんと反省して、不器用ながら相手を大切にしようと思っていることがわかる。


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