瑞原唯子のひとりごと

科捜研の女 season23 第6話


避難体験をしていた男性が川のほとりで殺されていた事件。

被害者は避難体験のとき何であんなに態度が悪かったんだろう。震災の件で話をしようと思ってたけどプライドの高さゆえに切り出せず、そんな自分に腹が立って不機嫌になり、こじらせてあんなひどい態度をとっていたってことなんですかね。雰囲気が険悪になればなるほど言い出しにくくなるのに。そしてひとり小屋で寝たりしなければ殺されることもなかったかもしれないのに…。

しかし好きな子を未明に誘っておきながら自分は寝坊って…。もちろんわざとではないんだろうけど、緊張感や努力が足りなかったんじゃないかと思ってしまう。めっちゃ寒いところで彼女に待ちぼうけを食らわせることになるんだぞ。そもそも未明に未成年女子ひとりでというあたり防犯的にもよろしくない。震災が起こったのは不運としかいいようがないし、彼もそんなことは知らなかったわけだから仕方ないけどさ。それ以前の問題というか。

徳永さんの講演会での言葉がよかった。防災に100%はない、どんなに備えてもちょっとしたことで生死を分けることがある、それでもあきらめずにリスクを減らす努力をするんだと。理想論だけでなく現実的な話をしてくれるひとは誠実だと思うし、信用できる…とわたしは思ってしまう。

マリコが目力ビームで無言のお願いをするのって、相手に甘えてるんじゃないかな。風丘先生は何だかんだ目力ビームをしっかり受け取ってくれるので、安心して甘えられるのかなって。

科捜研の定時って夕方くらいなの? 君嶋さん定時上がりで娘のお迎えに行ってたけど、外はまだ明るそうだったし。科捜研は事件が起こると定時という概念がなくなってそうですよね。そういえば、一時期、働き方改革とかやってたなぁと思い出した。所長ももうあきらめてそう。

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