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瑞原唯子のひとりごと

義経「九郎と義仲」

うつぼ。見かけたという話だけで近江にまで来ちゃうんだ。そんなに遠くないとはいえ、電車もバスもない時代だとそれなりに時間がかかるのでは。さすがの行動力です。確かに曲者かも(笑)。今度は弁慶も歓迎モードですね。

能子。清盛の子というのもあるでしょうが、やはり育ったところが平家ですからね。そう思うのも当然かと思います。彼女にとっては平家が家であり家族であるのだと思うので。

白河法皇。怖いですね。いちばん黒いかもしれません。まさに黒幕といった感じ。

維盛と知盛の会話がイイ! 自分を責める維盛と、そうではないという知盛。知盛の言葉のひとつひとつに納得してしまいました。やっぱり知盛の洞察は鋭い。公家になってしまっていた…か。言われてみれば確かに。完全な公家ではなくどっちつかずの中途半端な感じかな。

常磐。出てきませんでした。気になっていたのに。義経も会いたくないわけではないと思うのですが、お役目優先なのですね。公私混同をしないという姿勢は立派だと思うのですけど、ちょっと悲しいです。

義仲。本当に怖れを知りませんね。法皇も扱いに困ってしまうくらいですからねぇ。そしてイイ気になるのも早かった。もともと自信家ではあったのですが、あんなに舞い上がってしまってはね。冷静さを欠いてはいけません。

一方、頼朝は冷静です。そばに優秀な策士もいますしね。やはりここがいちばん固いか。

義経は、義仲とは違う意味で冷静ではありませんね。情と信念があって素晴らしいことだとは思うのですが、あのやり方は危険すぎます。弁慶が止めるもの当然。下手すれば本当に斬られていたでしょうし。まあ、人を信じられるのが義経の良いところだと思うのですがね。そういう義経だからこそ、家来がついてきているわけで。まわりはヒヤヒヤものですが。

「すまぬ」か…。そんな言葉、伝えられるかいな(涙)。

義経@SKY BLUE

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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

瑞原唯子
コメントありがとうございます
http://celest.pobox.ne.jp/
Kirappyさん、コメントありがとうございます!



> 京都と近江



昔の人は足腰も丈夫そうですね。私には歩く根性などありません…。



> 宗盛ではなく知盛がトップだったら



どう考えても宗盛より知盛がトップにふさわしいように

思います。そうだったら平家ももう少し良くなっていた

かもですね。



> この熱すぎる信念が頼朝に嫌われる原因



確かに、頼朝と相反する部分ですよね。現段階(ドラマの)で

頼朝は義経のことをどのように思っているのかと…考えてしまい

ます。

Kirappy
再びこんにちは。
http://kirappy.cocolog-nifty.com/sbs/
久々にうつぼの登場でしたね。可愛かったです。京都と近江、徒歩だと遠いですよね・・ホント昔の人はすごいと思ってしまいます。義経なんか京都→平泉でしたし。



>維盛と知盛の会話がイイ

やはり知盛は洞察力も状況判断も抜群ですよね。宗盛ではなく知盛がトップだったらもう少し変わっていたのかな。



義経と義仲の対面、確かに義経は無謀でしたよね。この熱すぎる信念が頼朝に嫌われる原因だったのかもしれません。
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