瀬戸内国際芸術祭2013・秋会期 ４日目・粟島~詫間、帰宅。

粟島から船に乗って須田港へ。 

須田港から詫間駅までのシャトルバス乗り場は、 船着き場から少し歩きます。 
人の流れについて、バス乗り場へ。 

ここで、駐車場行きの列と、詫間駅行きの列に分かれます。 
ほとんどの方は駐車場行きでびっくり。 近隣の町からいらっしゃる方が多いんですねー。 


ガイドブックにバスの時刻表がありましたが、 人が多すぎたのか適宜の輸送になっているようです。 
駅行きのバスも予定より5分早く出発。 


バスから見えた橋の欄干。 浦島太郎でした。 

詫間駅に止まる電車は1時間に1本程度。 
そして、駅前にはあまりお店がないです。 

駅前のうどん屋さんに入りましたが、 同じバスの方は最終的に皆さん入られてたみたいです。 

「手打ち讃岐うどん 瀬戸」さん。 

母娘二人で営業なさっているとのこと。 
一気にお客さんが入ったので、大変忙しそうでしたが、コシのある美味しい麺でした。 

今回の旅行で醤油うどんにはすっかりはまってしまいました。 


お店を出ると電車にちょうどよいくらいの時間。 

ここから多度津へ、多度津から特急南風で岡山へ、そして新幹線で新横浜まで。粟島を出てから実に7時間かけての帰宅です(^^; 

 

予讃線の景色を眺めていたら、 海のなかに竜宮城のような神社が。 

津島神社といって、年2度だけ橋をわたってお参りできる神社で、その前の駅も年に二日だけ営業するそうです。へぇー。 


3連休+1日の香川旅行。 本当にいろんな作品と、素敵な景色と、親切な方々に出会えて本当に素敵な旅になりました。 

関東の人間にとって、瀬戸芸がなかったらこんな素敵な景色の数々には出会えなかったかもしれません。 
以前と比較して、すっかり作品よりも瀬戸内の風景を見に行くことがメインになってきましたが、こんな素敵な風景に出会わせてくれた瀬戸芸に感謝です！ そして、次は瀬戸芸でない時期にも行きたいです。