セブ島移住者の本音トークⅡ

セブ島でNGO活動に従事する管理人が、フィリピン人家族との奇妙な生活や、現地での国際交流について語ります。

音楽祭から一連の活動へ...

2013-09-10 | NGO活動

今日も一日、激しく動きました。


先日の投稿は、‘時間が無いので後日に投稿します’とした内容で、サックリ、流してしまったのですが、先週木曜日に、某小学校でのスッポカシ事件に始まり、日曜日の音楽祭、それに、今日の学校訪問(冒頭画像:セブ市の郊外の山の中)+ピアニカ寄贈先ので演奏指導+スラム訪問(基本的に、大学生の皆さんと、スラムに住む、当方の奨学生宅を訪問し、実際の状態他について、その家族に直接インタビューをして、ここの貧困の実態を知る)で、半年に一度、恒例となった中大POCO POCOさんとの協働イベントは、今日で終了と相成りました。


こうした機会においては、事前の調整作業他もあり、決して楽ではないのですが、こうした機会の中で、日常とは違う動きをすると、見えなかった側面とかも見えて来たり、勿論、子ども達にも良い刺激となると同時に、大学生諸君には、日本の日常では絶対に見えないモノが見えてくる…と言うような形で、金銭的な得は一切、ありませんが、それ以上に、二重三重のメリットがあるので、非常に有意義なんですね。



一見、派手に見える音楽祭かも知れませんが、その実、こうして楽器を寄贈し、演奏を指導すると言う、非常に地道な作業が起点となっています。


動画にも、この練習風景を撮ってありまして...






…こんな感じで、屋外の暑い中、正味2時間以上、対象の学校からは特別授業の枠を頂き、大学生諸君は頑張っておりました。子ども達も、こうして、全く未知のモノを手にして扱う中で、その前に音楽会に招かれ、演奏の実際を見ていたこともあってか、目を輝かせながら、頑張っていました。



まあ、こうした場に居させて頂くと、どんなに忙しく動いていても、何とも爽快感があって、不思議に疲れないんですよね。(勿論、主役で動いているのは日本の大学生諸君であり、当方の現地学生たちなのですが...)


...そんな訳で、あまりゴタクを並べても仕方が無いので、音楽会のヒトコマを動画に捉えたモノをアップして、今日の記事を締めたいと思います。




 

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