以前より、京都は自分の感性に合わぬ街と敬遠していたが、先々週久しぶりに1泊で、先斗町で川床料理を食した。祇園祭をまじかに控え、観光客で一杯!
食事よりも、史跡よりも、巨大なローソク状の京都タワーよりも何よりも、圧巻は鴨川の急流=むき出しの自然が街の南北を貫いていることだ。日本の何事も水に流す心情は正にこの鴨川に由来する。
翌朝、雨の瑞泉寺にて、秀次の面影を追う。そして、最上駒姫を思う。
つみをきる弥陀のつるぎにかかる身はなんでいつつの障りあるべき
食事よりも、史跡よりも、巨大なローソク状の京都タワーよりも何よりも、圧巻は鴨川の急流=むき出しの自然が街の南北を貫いていることだ。日本の何事も水に流す心情は正にこの鴨川に由来する。
翌朝、雨の瑞泉寺にて、秀次の面影を追う。そして、最上駒姫を思う。
つみをきる弥陀のつるぎにかかる身はなんでいつつの障りあるべき