大江戸日記

ダイエット・ダイアリー(心と身体のダイエット)

これは犯罪である

2006年10月26日 17時09分03秒 | Weblog
犯人とは、包丁を振り回した男というよりも、それを素手で捕まえようとした複数の警官の方だ。

何故、威嚇射撃なり、特殊警棒なりを使用しなかったのだ。その結果、重態だと。先ず、刃物を持った抵抗する男は、現行犯逮捕すべき存在であり、それに応じた対応を取ること(前述の方法で)

それを取らずに、こうした結果を招いたのは明らかに警官側のミスである。万一、この男が、抵抗の上、逃亡したら、どうなるか?また、付近の住民に被害が拡大する惧れが充分にある。

何故、犯罪者を甘やかすのだ?それが更なる被害を生む可能性を考えると、この負傷した警官及び所轄警察署の責任者は厳罰に処すべし。

また、警官を負傷させた事と公務執行妨害で、この男の罪を加算させる事は許されない。あくまでも、警官のミスをクローズアップすべきだ。


路上に包丁男、警察官1人重体1人重傷…東京・練馬


刃物を持った男を取り押さえようとした警察官3人が負傷した東京・練馬区の事件現場付近(読売ヘリから)
 
 26日午後0時30分ごろ、東京都練馬区関町南2の路上で、30歳ぐらいの男が包丁のような刃物ものを振り回しているのを、男の家族からの通報で駆けつけた警視庁石神井署員が取り押さえようとした。

 その際、男は抵抗し、同署員3人が負傷した。1人は首を切られて意識不明の重体、もう1人もわき腹を刺されて重傷。残る1人も顔を切られた。

 男は身柄を確保されており、同署は傷害事件として身元などを調べている。

 目撃者の男性(59)によると、男は下着姿で、連行しようとする3人の警察官を振り払おうと暴れ、持っていた包丁のような刃物で、1人の警察官の腹をいきなり刺した。
(読売新聞) - 10月26日14時38分更新

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