大江戸日記

ダイエット・ダイアリー(心と身体のダイエット)

伝統芸炸裂

2007年05月28日 18時13分24秒 | Weblog
またもや、政治家の伝統芸、首を差し出し、全てを免罪符にする手段が行使された。
本件により、年金問題で死に体となった安倍内閣は、参議院選挙を乗り切るのであろうか、要注目。

松岡農水相が死亡、臨時代理に若林環境相
5月28日16時55分配信 ロイター

 5月28日、政府は、松岡農相の死亡を受けて農相臨時代理に若林環境相(写真)を充てる方針を明らかにした。昨年9月撮影(2007年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 28日 ロイター] 28日午後零時過ぎ、松岡利勝農相が赤坂の議員宿舎で意識不明で発見され、午後1時ごろ都内の病院に搬入されたが死亡した。これを受けて政府は農相臨時代理に若林正俊環境相を充てる方針を明らかにした。塩崎恭久官房長官は午後2時過ぎに記者会見し「松岡農相が午後2時、搬入先の病院で亡くなった」ことを明らかにした。
 死因については「検死などの手続きを終えた後で発表される予定だ」とした。また「農林水産行政に支障があってはならないので、首相は早急に臨時代理を任命することになるだろう」と述べた。
 この後、安倍晋三首相は松岡利勝農相が搬入された病院を訪れた後会見し、「大変残念、慙愧(ざんき)に耐えない。心よりご冥福をお祈りする」と述べ、「日本からの米の輸出に道を開いてくれた。大変期待をしていたので大変残念。国会で厳しい追及もあったが、専門知識を生かせるということで頑張っていた」と語った。また「後任の農相については今の段階で全く決めてない。行政に遅滞があってはならないと考えている」との考えを示した。
 松岡農相について塩崎官房長官は「米の輸出について大変尽力してもらったしWTO(世界貿易機関)交渉も世界にネットワークを張りながら奔走してくれた」と語り、「後任の農相は松岡農相に代わる行政通の方にやっていただくことが望ましいが、なかなか代わる人はいないのも事実」と述べた。また自殺と報道されていることに関して、「どういう気持ちでの亡くなり方なのか我々にはわからない。コメントを差し控える」と述べるにとどめた。


最終更新:5月28日16時55分

最新の画像もっと見る