大江戸日記

ダイエット・ダイアリー(心と身体のダイエット)

民主主義の否定 独裁政治以下

2007年06月28日 09時31分56秒 | Weblog
何故、選挙を行なうのか?それは民意を問うのだ。若し、現政権に不満があれば、直接投票で意思を示す。そして、政府はその結果を厳粛に受け止め、退陣必要ならばする。それは当たり前だ。たとえ、首班指名が衆議院優先としても、政策の否定は参議院議決で決まる。その参議院で与党が過半数を割れるのなら、当然、政権は交代すべきだ。居直りを許していたら、民主主義の否定どころか、国民に対する愚弄も甚だしい事となる。


与党敗北でも「微動だにするな」=衆院解散は不要-自民・森氏
6月25日19時1分配信 時事通信


 自民党の森喜朗元首相は25日、兵庫県姫路市で講演し、参院選で与党が過半数割れして敗北したとしても、「参院選は政権を懸けてやる選挙ではない。衆院は(与党が)3分の2を持っているので、右往左往しないこと、微動だにしないことだ。あえて(衆院を)解散する必要はない」と述べ、安倍晋三首相が辞任したり、衆院解散に踏み切ったりする必要はないとの考えを強調した。
 また、森氏は与党敗北時の国会運営に関し、「国民生活にかかわりのあることは野党の修正や希望を入れればいい。野党が絶対反対の法律はやらなければいい」と語った。 

最終更新:6月25日19時1分

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