BBCの大井真理子記者は、元キャスター。歴史問題に全く無知なままオーストラリアのメルボルンに留学し、そこで愛国教育に洗脳された韓国人から歴史問題で批判され、贖罪意識の虜になってしまった経緯はこの記事に詳しく書いてある。海外に在住すると、その種の韓国人、中国人と論戦になるのはよくある話だが、普通は学校で学んでいなくても自分で勉強し、韓国人、中国人の主張する「歴史」が、とんでもなく自国中心の捏造洗脳教育であることに気づくもの。だが、ナイーブな日本人の中には、すっかり贖罪意識に苛まれ、日本嫌いになった挙句、その種の活動家になってしまうケースもある。そんなタイプが欧米メディアで働き、欧米人と結婚すると、欧米の戦勝国史観に阿り、他の日本人に対し上から目線で説教する尖兵のようになってしまう。本人たちは正義を主張しているつもりであり、日本を良くしようと思っているのであろうが、その種の偏向した報道が慰安婦問題など歴史問題を益々悪化させ、日韓関係、日中関係を破壊する元凶となっている。
今回、大井記者は、蓮舫の二重国籍騒動を、ミス・ワールド日本代表に選ばれたインド系ハーフ・吉川プリアンカさんへのバッシング問題と抱き合わせにして、日本人の差別感情を批判する記事を書いた。そもそも、芸能界でこれだけハーフが活躍している昨今、ミスコンにハーフが選ばれたところで、日本人は大きな関心を示さない。前回、ミス・ユニバース日本代表に宮本エリアナさんが選ばれた時は、黒人とのハーフが珍しかったので心無いバッシングもあったが、今回、吉川さんにバッシングがあったなんて聞いたことがない。騒いだのは、「日本の人種差別を叩く絶好のネタ」に飛びついた外国メディアだけである。そもそも、日本人はミスコン日本代表に全く関心がない。欧米目線で「美」が評価されるため、日本人としては異常に背が高い、ケバい顔立ちの女性ばかりが選ばれるから。加えて、ミスコンに反対するフェミニストに迎合した結果、本選で勝つには人権活動やら、多文化的出自やらがチヤホヤされる傾向があり、真の意味での「美の祭典」ではなくなりつつある。本当に日本人から好かれるハーフは、芸能界を目指すもの。ミスコンで世界一になったところで、日本の芸能界からお声もかからないのが現実である。
そんなミス・ワールド日本代表にインド系ハーフが選ばれて、レイシストの日本人からバッシングされている、という、如何にも欧米人が好みそうな物語に蓮舫騒動を重ね併せた結果、蓮舫の二重国籍が発覚して差別問題とは関係ない方向に話が進んだにも拘わらず、日本人のレイシズムを批判する記事に仕立てあげられてしまった思われる。大井記者は欧米メディアで仕事を得るべく、わざわざ米国人のオリエンタリズムに迎合して黒髪ストレートにイメチェンしたそうだ。彼女の画像を見ると、ほとんど日本人に見えない。ミスコン日本代表が日本人に好かれないのと同様、欧米好みのメイクをして、欧米に迎合した日本人観を披露する大井記者は、結局、欧米人の偏見を増幅して同じ日本人に語らせる「装置」に過ぎなかったりする。
蓮舫に関する海外メディアの記事を一通り読んだが、大部分は客観的。一つだけ飛びぬけて最悪なのがBBCの 大井真理子。蓮舫の話はほとんど書かず、自分の娘の話やモーリー氏のコメントを使って、日本人がレイシストだと喧伝している。https://t.co/p5to1mODfn
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年9月15日
近年、日本人の反韓感情が高まった最大の原因が慰安婦問題。朝日新聞に追随して強制連行デマを喧伝してきたBBCが、在日を「レイシストな日本人に苛められる可哀想な被害者」だと喧伝することにより、益々対立が悪化する。タチの悪い偽善者ですね。 pic.twitter.com/CEajrOBySs
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年9月15日
世界中で人種差別をしまくってきた英国人は、他国の差別問題を殊更に非難して道徳的優位に立とうとするもの。その尖兵が、この種の日本人ですね。白人の側に立って、上から目線で日本人を叩く人物が、日本人の白人コンプレックスを揶揄する滑稽さ。 pic.twitter.com/bdljK25x1F
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年9月15日
有本香さんが虎8で、BBC大井真理子の記事に激怒してますね。大井が『「日本はハーフのリーダーを迎え入れる準備ができているのだろうか?」という問題点を浮かび上がらせた』と書いたことに対し、有本氏曰く『何がBBCよねぇ。何様かと。』https://t.co/1mltfTBu8X
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年9月16日
BBC大井真理子の「上から目線」記事日本語版。
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年9月16日
『複数の国の血を引く政治家を、日本が指導者として受け入れられるのかという問題を浮き彫りにした。』
有本氏の感想『何がBBCよねぇ。何様かと思ってんの。バカじゃないの。』https://t.co/qfoJKEx0uh
Regarding that article, the writer who is one of such Japanese women intentionally distorted the point in question. The issue is not racism.
— Mymbleinabox (@jamkin) 2016年9月17日
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【大井真理子記者の過去の問題記事】<textarea class="script_source"></textarea>
BBC大井真理子キャスターの記事。「証拠はない」と認めつつ、政府がキャスターたちに圧力を加えたかのような印象操作をする記事。だいたい、日本に在住してない人が全く独自取材をせず、既出のネタだけで使って記事を書くならブロガーにもできる。https://t.co/FfK4lyGf8G
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年4月22日
以前、BBCの大井真理子と対話した時のまとめ。
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年9月15日
BBCを批判したら血相変えて食ってかかってきましたね。
『何故、欧米メディアは日本の戦争犯罪だけを非難し、戦勝国の戦争犯罪から目を逸らすのか?』https://t.co/TyTrY6XhdH
【読みづらい場合は、画像を「右クリックしてT」(新しいタブで開く)】
【出典】『何故、欧米メディアは日本の戦争犯罪だけを非難し、戦勝国の戦争犯罪から目を逸らすのか?』
https://archive.is/AGjG4
【後日談】
蓮舫騒動に関するBBC大井真理子のトンデモ記事の後、ネット上での大批判に対して、モーリー氏も大井氏も沈黙を保っていたが、BBC側がモーリー氏の趣旨を歪曲して、日本の人種差別を不当に喧伝した、ということで決着ですね。
蓮舫の二重国籍問題に関するBBC大井真理子のトンデモ記事に関し、コメントを使われたモーリー・ロバートソン氏がザ・ボイスで弁解している。『蓮舫の言行不一致こそ問題で、日本の人種差別は無意識なもの、と解説したら、後者がメインに扱われた』https://t.co/F3JoXF7WsU
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年10月5日
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