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蓮舫騒動とBBC大井真理子記者の頓珍漢なレイシズム批判

2017-08-23 12:01:52 | 外国特派員協会


  BBCの大井真理子記者は、元キャスター。歴史問題に全く無知なままオーストラリアのメルボルンに留学し、そこで愛国教育に洗脳された韓国人から歴史問題で批判され、贖罪意識の虜になってしまった経緯はこの記事に詳しく書いてある。海外に在住すると、その種の韓国人、中国人と論戦になるのはよくある話だが、普通は学校で学んでいなくても自分で勉強し、韓国人、中国人の主張する「歴史」が、とんでもなく自国中心の捏造洗脳教育であることに気づくもの。だが、ナイーブな日本人の中には、すっかり贖罪意識に苛まれ、日本嫌いになった挙句、その種の活動家になってしまうケースもある。そんなタイプが欧米メディアで働き、欧米人と結婚すると、欧米の戦勝国史観に阿り、他の日本人に対し上から目線で説教する尖兵のようになってしまう。本人たちは正義を主張しているつもりであり、日本を良くしようと思っているのであろうが、その種の偏向した報道が慰安婦問題など歴史問題を益々悪化させ、日韓関係、日中関係を破壊する元凶となっている。

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 今回、大井記者は、蓮舫の二重国籍騒動を、ミス・ワールド日本代表に選ばれたインド系ハーフ・吉川プリアンカさんへのバッシング問題と抱き合わせにして、日本人の差別感情を批判する記事を書いた。そもそも、芸能界でこれだけハーフが活躍している昨今、ミスコンにハーフが選ばれたところで、日本人は大きな関心を示さない。前回、ミス・ユニバース日本代表に宮本エリアナさんが選ばれた時は、黒人とのハーフが珍しかったので心無いバッシングもあったが、今回、吉川さんにバッシングがあったなんて聞いたことがない。騒いだのは、「日本の人種差別を叩く絶好のネタ」に飛びついた外国メディアだけである。そもそも、日本人はミスコン日本代表に全く関心がない。欧米目線で「美」が評価されるため、日本人としては異常に背が高い、ケバい顔立ちの女性ばかりが選ばれるから。加えて、ミスコンに反対するフェミニストに迎合した結果、本選で勝つには人権活動やら、多文化的出自やらがチヤホヤされる傾向があり、真の意味での「美の祭典」ではなくなりつつある。本当に日本人から好かれるハーフは、芸能界を目指すもの。ミスコンで世界一になったところで、日本の芸能界からお声もかからないのが現実である。

 そんなミス・ワールド日本代表にインド系ハーフが選ばれて、レイシストの日本人からバッシングされている、という、如何にも欧米人が好みそうな物語に蓮舫騒動を重ね併せた結果、蓮舫の二重国籍が発覚して差別問題とは関係ない方向に話が進んだにも拘わらず、日本人のレイシズムを批判する記事に仕立てあげられてしまった思われる。大井記者は欧米メディアで仕事を得るべく、わざわざ米国人のオリエンタリズムに迎合して黒髪ストレートにイメチェンしたそうだ。彼女の画像を見ると、ほとんど日本人に見えない。ミスコン日本代表が日本人に好かれないのと同様、欧米好みのメイクをして、欧米に迎合した日本人観を披露する大井記者は、結局、欧米人の偏見を増幅して同じ日本人に語らせる「装置」に過ぎなかったりする。

 

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【大井真理子記者の過去の問題記事】<textarea class="script_source"></textarea>


【読みづらい場合は、画像を「右クリックしてT」(新しいタブで開く)】
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【出典】『何故、欧米メディアは日本の戦争犯罪だけを非難し、戦勝国の戦争犯罪から目を逸らすのか?』
 https://archive.is/AGjG4



【後日談】
 蓮舫騒動に関するBBC大井真理子のトンデモ記事の後、ネット上での大批判に対して、モーリー氏も大井氏も沈黙を保っていたが、BBC側がモーリー氏の趣旨を歪曲して、日本の人種差別を不当に喧伝した、ということで決着ですね。

 


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