マーティン・ファクラーは、元ニューヨーク・タイムズ東京支局長。前任のノリミツ・オオニシ同様、反日一辺倒の記事を書いてきたことで悪名高く、慰安婦問題に関する記事では、執拗に「性奴隷」(Sex slaves)というレッテル貼りを使い続けてきた。当然のことながら東京支局長時代、安倍首相へのインタビュー要請を全て断られたらしい。福島原発事故報道では、ピュリッツァー賞候補になったことが自慢だが、菅直人政権が東京からの避難を検討しているという日本再建イニシアティブが発表した内容を記事にし、捏造報道だと非難されたことがある。
2015年夏ごろ、ニューヨーク・タイムズを退職し、なんとその日本再建イニシアティブに転職した。このシンクタンクは元朝日新聞主筆の船橋洋一が理事長を務めており、ファクラーは主任研究員兼ジャーナリスト・イン・レジデンスとかいう珍妙な肩書を有している。しかしながら、記事や執筆、言論活動では頑なに「元ニューヨーク・タイムズ東京支局長」の肩書に固執。ツイッター・アカウントも @facklernyt のままだ。元外交官の孫崎ウケルと共著がある他、日本のメディア批判、記者クラブ批判などの執筆を中心に行っている。
ファクラーは日本再建イニシアティブに関する誤報記事が原因で、ニューヨーク・タイムズをクビになったのではないか?本当は辞めたくなかったのではないか?だから、日本再建イニシアティブが責任を感じて、ファクラーの転職先の面倒を見たのではないのか?。主任研究員兼ジャーナリスト・イン・レジデンスという肩書は異常すぎる。シンクタンク研究員として、本当に働いているのか?要は、ファクラーがフリージャーナリストとして独り立ちできるまで、給与面で面倒を見ているだけではないのか?以上、推測。
ファクラーはイリノイ大学卒業後、カリフォルニア大学バークレー校にて東洋史研究(中国史)の修士号を取得。ウォール・ストリート・ジャーナル、ファー・イースタン・エコノミック・レビュー、AP通信社やブルームバーグの東京支局記者、またAP通信社の北京および上海支局記者として勤務したことがある。2005年からニューヨーク・タイムズに転職、2009~2015年までニューヨーク・タイムズ東京支局長。
ファクラーの評伝によると、元々、中国史専攻の学者になるつもりだったが、 学者よりジャーナリストの方が面白そうに思って、方向転換したとのこと。畑違いの経済担当記者になったものの、日本でヤクザと出会ったことから、経済報道はつまらないと悟り、政治・社会問題を扱うようになったらしい。
Open letter to Martin Fackler @facklernyt
— Hyung-Sung Kim (@xcvbnm67890) 2016年4月22日
マーティン・ファクラー氏への公開書簡 https://t.co/GlY1NvoOvS
ファクラー元NYT記者の捏造疑惑
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年4月22日
・朝鮮人労働者の碑建立が保守派の脅迫で断念したというのは捏造
・強制連行は嘘
・反政府活動家の意見のみ偏重
・反対する人には「ネトウヨ」 「荒らし」のレッテルを貼り https://t.co/hvpmqJdoUb
ファクラーは日本再建イニシアティブが発表した放射能恐怖を煽るデマを報じ、捏造だと告発されたことがある。その後、NYTを辞めてイニシアティブに就職。理事長は元朝日新聞主筆の船橋洋一。現在は、朝日が被害者であるかのようなデマを量産中。https://t.co/dqJWOgmJBF
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月28日
ファクラー元NYT記者が退職したのは昨年夏だが、原因はこの記事かもしれませんね。米国のニュースメディア研究機関「メディア調査センター(MRC)」からニューヨーク・タイムズは「不当なレッテル貼りの偏向」と非難されている。https://t.co/xacoDpUXUQ
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年7月3日
#外国特派員協会
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年3月24日
ファクラー元NYT記者『中国や米国の方がジャーナリストに強い圧力をかけている。日本のメディアが委縮する理由は何故?』
岸井『私は圧力を感じたことはない。政府のやり方は狡猾』
要は、「政府の圧力」なんて嘘なんでしょ pic.twitter.com/aDncXtXdJn
#外国特派員協会
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年3月24日
大谷『先進国でありながら日本の報道状況は酷い。是非、海外に報道して欲しい』
ファクラー『政府の圧力を具体的に説明して』
田原『圧力はない。メディアの堕落が原因』
これを外人記者がどうやって記事にするか。お手並み拝見https://t.co/GV9wiSDA30
ファクラー元NYT記者が雑誌のインタビューで「今回のキャスター降板は政権からの圧力というよりもメディア側の自粛」とハッキリ認めてますね。根拠もなく「政府の圧力」だと決めつける報道をしてきたメディアは訂正・謝罪してしかるべき。https://t.co/31OP8aRvqK
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年4月10日
ファクラーのトンデモ記事。まだ、3キャスターが安倍政権のせいで交代させられたなんて陰謀論を書いてますね。根拠は妄想癖の古賀茂明とデタラメ家系図の鳥越俊太郎。引用しているのはマクニールやマッカリーの記事。デマの再生産ですな。https://t.co/dbNMHyczdy
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月28日
記事の中でファクラーは、日本政府が内閣調査室を使って伊藤和子弁護士を調査したとするファクタの報道を引用し、「政府批判を抑圧する不気味な行為」だと大騒ぎ。暗殺や拷問やるようなCIAを有する米国の出身者が何を寝ぼけたことを言ってるのかね pic.twitter.com/jYSI7UPb5t
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月28日
ファクラー元NYT記者
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年4月15日
『トロールとは、粗野で凶暴な妖精、日本のネット右翼にあたる』
『日本はいまだ民主主義を前提としていない社会』https://t.co/rSBMc6TDPd
嘘を書く記者を政府が批判すると「報道への圧力」。ネットが批判すると「トロール」。あんたら何様かね?
清水はギャラクシー賞授賞式で『忖度の“そ”の字もない番組を作りたいと思った』と豪語していた。ファクラーは安倍政権の「報道への圧力」デマを喧伝しているが、あんな偏向番組ばかり受賞できる日本のメディアが安倍政権にひれ伏してる?冗談でしょ pic.twitter.com/TEtU9kWaDn
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年6月3日
企業と癒着した日経のエゴ・スクープを批判する記事。欧米人が好むスクープとは、「発掘型・思考型スクープ」で、その点で優れているのは東京新聞だそうな。嫌な予感がして、出典先のリンクを見たら、その評価をしたのは元NYTのファクラーだった。https://t.co/LVRu6ayu8t
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年8月27日
元になったダイアモンドの記事を見ると、「独自調査」と称して、ファクラーとマクニールらが独断で勝手に点数をつけてるだけ。アホらしい。要は、経済記事より政治的プロパガンダをこの連中が好むだけの話。 pic.twitter.com/O8rRjlkYjY
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年8月27日
ファクラーとマクニールが大好きな朝日新聞を第3位に下げた理由は、慰安婦問題と同時に、朝日が「プロメテウスの罠」を誤報と認めてしまったから。この連中は未だに福島原発から日本人が逃げだしたと主張したい訳だ。あんな捏造扇情記事を「スクープ」だと思っているような歪んだ連中ですね。
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年8月27日
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【ファクラーが「性奴隷」を題名に使った記事】(一部)
”Rewriting the War, Japanese Right Attacks a Newspaper”
Dec. 02, 2014
”Japan Stands by Apology to Its Wartime Sex Slaves”
March 15, 2014
”Japan Won’t Alter Apology to World War II Sex Slaves”
March 11, 2014
”Japan to Revisit Apology to Wartime Sex Slaves”
March 01, 2014
”Japan Hints It May Revise an Apology on Sex Slaves”
Dec. 27, 2012