Q:杉の子って何ですか? 杉の木のコドモですか? たけのこの仲間ですか?
A: 僕が調べた結果ですが、「杉の子」という物体は存在しませんでした。
「杉の子」という名前の居酒屋、レストラン、幼稚園、養護学校などがあります。
(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011507890)
アホですか?
杉の子ってのは、杉の花粉から発芽した「苗木」のことでしょうが。。。
まぁ、一般的には、と言うか、林業としては、杉の木から穂先の一部を切り取って、
さし穂苗して作られている。(http://www.oitanoki.com/contents02_01.php)
そのサイトに、杉苗のイラスト(http://www.oitanoki.com/images/02_image02.gif)があるが、まぁ、森林組合が扱えるのは こんな程度のもの。
お隣のペンキ緑化よりはマシかもしれないが、本物志向ではないし、クールジャパンの様相にはほど遠い。
日本の林業は、国から補助金をもらうための手段でしかない、と化しており、整備された道から 補助金で買った機械で処理できる範囲にしか植林しない。
その、植林も、挿し木というクローン苗である。笑い話だ。
自然環境保護とか温暖化防止とかを標榜するのは実におこがましい。
ところで、自宅には、まだ結構おおきな杉の木が数本ある。
宅地の一部では野菜なんかを作っているが、大変なのが草むしり。
近く、コンクリートででも全体を覆って、もっと有効活用を図るつもり。
ときどき、畑のなかで、雑草にまぎれて杉の苗木が顔を出していたりする。
種が落ちてきて知らぬ間に根付いたものだ。
以前、「木を植えています・・・」で紹介したサイトを思い出して、1本 引っこ抜いてみた。
地上からの部分が約20cm、地下部分が約30cm。
見えない部分が1.5倍もあるんですね。
「スギの根は浅い、というのは間違いです。」との記載を裏付けるものだった。
クローン苗木は稼ぎには貢献するかもしれないが、環境的、植林には不合格なのである。
クローン苗木で救われているのは、ソメイヨシノ。
クローンなので、一斉に咲く (気温差の関係で全国的なバラツキはあるが)。
http://zapanet.info/blog/item/1923
(最後の部分の「韓国では・・・」という部分は、お得意の妄想歴史観によるもの。
根拠は資料ではなく、願望とひん曲がったプライド。目的は賠償金。ま、いつものこと・・・)
そういえば、今年、生まれて始めて花粉症にかかった。
今から思えば、これが体調崩しの第一兆候だった・・・
杉花粉そのものは、生まれたときからつきあっているし(幼少時は、家の周りじゅうも、近隣の家々も杉の木だらけだった。)、日本全体でいえば、杉というのは200万年も前からある日本の固有種だ。
杉が悪者なら、昔から日本人は花粉症にかかっていたのか? 当然、ノー!
いつ頃から騒ぎ出されるようになったかというと、
少し前、もう少し はっきり言うと、20年ほど前から。
日本の公害問題のピークは40年前なので、これが原因ではない。
「日本の花粉症は高度成長期とともにやってきた!」というサイトでは高度経済成長に疑いの目を向けているが、認識違いも甚だしい。
どうして、そこまで自虐できるかなぁ。。。。
わざわざ隣国に付け込まれる環境を作っている・・・・・
主原因は、大陸の砂漠化の拡大、工業化・人口増による汚染物質等。
杉花粉そのものが悪いのではなく、それに付着しているダニや汚染物質によるアレルギー。(因みに、砂漠化の原因は決して温暖化などではない。http://p.tl/xmXh )
これが何故、公表されないかというと・・・・ 「日中記者交換協定」のため。
昭和39年 松村謙三ら親中派売国議員3名が訪中し、中国共産党と下記協定を結び、
日本のマスコミは中国に不利な報道はしない、ということにしてしまった。
- 中国を敵視しない
- 二つの中国を造る陰謀に加わらない
- 日中国交正常化を妨げない
これを、日中双方が必ず守るべき事項としたが、
歴史が証明するように、きちんと守ってきたのは日本側だけ。
あちら側は反日を煽って敵視したり、反日教育にいそしむなど、
もともと協定とか、条約とか、そんなん守ろうとする風土そのものがない。
【松村謙三・・・・富山県福光町(現在の南砺市)出身の政治家。後継は河野洋平という、これも売国奴・・・】
特定アジア内では、日本が 「いじめられっ子」 になっており、
隣国は、成果がどうであれ、いじめ そのものを楽しんでいる。
いじめてみて、「ほら、また、お金を引き出したぜ・・・」などと、ほくそ笑んでいた。
いま、ようやく、日本も毅然としつつあるようになってきた。
なぁんの負けるか、いまに見ろ・・・・「お山の杉の子」のうた、そのものだ。
お山の杉の子 (歌詞)
http://www.jttk.zaq.ne.jp/babpa300/aa1senzen/oyamanosugi.html