写真は20年以上も前のものとなりました

つれづれなるまゝに日ぐらしPCに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつづっていきます

投票・選挙・自民党

2024年10月06日 | 随想
ニッポンのソーリ大臣が「ボンクラ」から「ろくでなし」に代わった。
全国の党員の声さえ無視するという与太集団ジミントーが決めた、という情けない話だ。




「ボンクラ」岸田については、ジミントーっちゅう与太集団が、なんっちゅう選択をしてくれたんじゃいと、虎の尾(2022年4月24日)で嘆いていたものだったが、とにかく増税にばかり励むわ外国人ばっかりを優遇するわ能登の復興よりもウクライナのほうが大切とばかりに1.2兆円の支援かつ青空天井)をするわ、耄碌梅田の顔色ばっかし窺ってLGBT法を通したり中韓関係で膝を折ってしまったりとか、その他諸々が重なって、てめぇはいってぇどこのソーリィデージンなんでぇ!と、まぁ憂虞以上の「ボンクラ」だったもんだから、その後も、無知あるいは洗脳されたまま(2022年5月21日)とか、暑くても 我慢をすれば ポイントが (お粗末!)(2022年6月26日)、オモテからウラから(2023年5月21日)、どんぶらこ(2023年7月17日)、コロナと「大麻」(2023年8月20日)、「夢」と「志」(2024年7月21日)、などと機会あるごとに嘆き(&叱責)の言葉を発してきて、ときには「すっとこどっこいのポコペン」とまで言い得てみたりもしていたもんだが、かてて加えて自らの任期切れも近くなると、とっくに任期が切れてて法的根拠もない大統領職のゼレンスキーから勲章もらっていい気になって「引き続きウクライナを支援する!」などと、またまたたわ言を吐いてみたり、卒業旅行じゃあるまいに退任直前に能登豪雨災害も無視して外遊してみたり、と、まぁあ国のカネは我がカネとばかりに好き放題をし続けたばかりか、次のソーリを担ぎだす総裁選でも、当初は党員票が多い候補に入れる(どゃ!)とカッコ付けていたものの石破氏ゲルがトップにならなかったとみるや「タリバン高市以外を」と恥も外聞もかなぐり捨てて罵詈雑言での醜態をさらけ出してみせた。(ムカシ、上部団体の方針と違うことを鋭く指摘し続けていたら「金正日」と陰口を叩かれていた自分自身を思い出すが・・・・まぁ都合が悪くなると酸っぱい葡萄よろしく己を慰めているようなドアホゥがいつの世でも湧いて出てくるものなんだろうて。)
ということで結局、「ボンクラ」だけじゃなく、「弩阿呆(ドアホゥ)」でもあったことを露呈してしまった訳だ。

で、その選出された石破氏ゲルだが、これがまたろくでもない人物だった訳で、少なくとも、「オネダリ石破」、「恥ずかし過ぎる・・・日本の恥」、「拉致解決へ「北に連絡事務所」」、そして「石破茂(裏ゲル)の裏切りの歴史」という、まことに香ばしい経歴の持ち主であり・・・・・まさしく「拭いきれないろくでなし」だった訳だ。

内閣発足後のひな壇での集合写真では、「口ぽかーん、腹ぼよーん、裾だらーん&よれよれモーニングという酷評の嵐だったそうで、早速「だらし内閣」、「みっとも内閣」などと揶揄されたがためか、首相官邸の公式サイトでは身だしなみを修正した写真が掲載されたようだが、おぃおぃそれ、国際的にも日本の信用を落とす大問題となるでしょうよ。(BBC: 英キャサリン妃、写真の編集を認め謝罪



オレ的には、ゲルの短足を微笑ましいと感じたんだがな。


しかし、だ。「ボンクラ」にしても「ろくでなし」にしても、確固とした信念も持たずに、ただ「一度ソーリになってみたかったというような動機で就任するソーリじゃぁダメだということだし、そういう輩を担ぎ上げてしまうジミントーという与太集団も全っ然ダメだということだ。(自民党は日本の政党ではなくワシントンの子会社

そして、同じように有権者のほうにも大胆な意識改革が求められる
つまり、投票は権利だからという単純な動機で投票行為をすべきものではなく、ましてや投票率アップのためにコトの善悪も判断せずに投票するというのは以ての外であり、絶対に慎むべき行為なのである。

そういう安易な有権者の投票行動が質の悪い議員を生んでいる原因となっているのであり、ひいては民主主義を破壊しているのだということに早く気付かなければならない。(衆議院議員総選挙のついでに行われる最高裁判所裁判官国民審査なんか単なるパフォーマンスでしかないし。)

もしも、志をしっかりと備えた候補者が選挙区に見つからなかったり、立候補者が明らかに利権目的で議員になりたがっているような場合には、積極的に「棄権」を選ぶことが将来的には良い結果につながっていくことになるし、選挙民の積極的な反対行動は民主主義の本質でもある。

安易で単純な理由からの投票による「投票率の高さ」が劣悪な議員を生んでいる以上、それを防ぐためには自らの投票権を積極的に放棄すべきであり、結果的には、投票率を下げるということになる訳だが、低い投票率で都合が悪くなるのは当選した側だけであり、選挙制度そのものの修正に議論が進む可能性も秘めている。

投票権の放棄つまり「棄権」の次善策としては、積極的な「無効票」の活用がある。
選挙に際しては、ジミントーの候補者には入れたくないが、かといって立憲とか共産じゃ余計にダメだし、第一、我が選挙区にゃぁ投票してやろうという候補者がいないんで投票所へも行きたくもない、ってぇときにゃ、まずは投票所に足を運び、何も書かずに「白票」で出してくる(投票率にカウントされる)か、他選挙区の候補者名(高市早苗、とか)を記載して帰ってくる、というもの。
積極的な「無効票」ではあるが、こうすることで据えかねた腹の虫も治まるだろう。
実は、次回の衆議院議員選挙(あるいは今後の全選挙も)では、これを実行したいと考えている