ツーリング前のエンジンオイル交換で入庫いただきました。
エンジンから聞きなれない音がすると伝えられましたので確認すると、
確かに嫌な音がでています。タイミングカバーをそっと開けてテンショナーをみると
見事に磨り減っています。お聞きしたら80000Ｋｍ無交換との事でした。
プライマリーチェーンとセカンダリチェーンのテンショナー交換とカムベアリングの交換に着手しましたが、
カムシャフトもカジッテいます。。。オーナー様に相談してアンドリュースのカムに交換することで作業を進めることとなりました。
DUCATI851の初期型や、Bimota DB-1等の純正サイズである
130/60-16 160/60-16 というサイズですが現在はタイヤ選択の余地が
なくなってしまいました。
製造年が新しくて新品で入手できるのは、このゴールデンタイヤとＳＨＩＮＫＯくらいでしょうか、、、
数年（数十年）前のＭｉｃｈｅｌｉｎ Ｍの新品は高値取引されているみたいですね。
ゴールデンタイヤのグリップはどの程度なのか、試しに椿ラインを登り大観山経由で
芦ノ湖スカイラインへと走らせてみました、小生の感覚としてはＭｉｃｈｅｌｉｎのＰｉｌｏｔＰｏｗｅｒ２ＣＴ程度の
グリップは有るのかなという感じです。ブレーキがスポンジーな状態の851でしたのでフロントタイヤの
挙動は掴めていませんが、、、、
16インチのままＳＨＩＮＫＯも試してみたい気はしますが851は17インチ化
に着手します。
Koba様のXL1200Sです。
今回は、、、ふろんとのローダウン化を賜りました。
ご希望は80ｍｍダウン、約３インチですね。
念のため現状のインアーチューブの全長を測る作業から進めます。。。
ピカピカのムルティＳですね、
フォークオイル漏れが左右同時に発生との事で入庫いただきました。
SKFのオイルシールに交換いたします。
