このblogを1年半も放置してしまっていた。もはやこの blog を読んでいる人などいないだろう。いたとしても、RSS リーダーに登録したまま削除するのを忘れていた人だけかと思う。まずは、長らく更新を怠っていたことをお詫びしたい。
加えて、1年半の間に積もり積もったspamコメント/トラックバックを掃除していたところ、読者の皆様から頂いた貴重なコメントまで間違ってごっそり削除してしまった。本当に申し訳ない。重ね重ね謝罪したい。
更新を止めていた1年半の間に、実にいろいろなことがあった。
最後の更新は2006年の9月だったが、その時に通っていた姫とは11月に別れた。諸々の事情により彼女が関西に帰ってしまったのだ。帰るという話を聞いたのは10月だったが、その時はさすがにショックだった。「いずれ帰るつもり」と言うのは3月から聞いていはいたのだが、それでも辛いものだ。更新が止まった直接の原因はこのことだ。
この姫は、私の人生に最も大きな影響を与えた女性として記憶されるだろう。以前 私の馴染み として紹介したが、彼女に通ったことは本当に勉強になった。彼女と知り合ってから別れるまでは一年足らずに過ぎず、一緒に過ごした時間など累計で80時間にも満たないが、彼女のお陰で私は人間としても成長できたと思う。
しかし本当にいろいろあったのはその後だった。以前「この姫が上がるときは私も風呂遊びを上がることになるのかもしれない」などと殊勝なことを書いていた私だが、実はその後すぐに新しい馴染みができてしまった。
この姫とは、初会から姫予約だったなど出会い方がかなり特殊で、また音楽や漫画など趣味の領域での好みの一致度が高かったなこともあり、そして何より本当に素晴らしい女性であったため、すっかり心を奪われてしまった。さまざまな事情をかかえてこの業界で働いている女性に恋することは、自分を不幸にする可能性がかなり高い。そんなことは私も重々承知していた。しかし心が傾くのを抑えることができなかった。
この姫との関係では、私が今まで自分に課していた(そして当blogでも読者に薦めていた)ルールをいくつも破ってしまった。店外デートも自分から誘ったし、そこでの禁も破った。もちろん姫に迷惑をかけないという確証があってのことではあったが、やはり読者の皆様には謝らねばなるまい。
悲しいことだが、それほど好きだった姫を、私は救うことができなかった。彼女の抱えていた事情は、私で支えるには重すぎた。彼女は身請けされてこの業界から上がり、間も無く結婚する。「愛情は人を強くしてはくれるが、現実の前では無力」と彼女は言う。
最初は本当に辛かった。彼女と結ばれることが恐ろしく難しいことは理解していたつもりだったし、彼女が身請けされるという可能性も考えていないでもなかった。それでも、いざその事実を突きつけられると、ショックがきつかった。悲しさと自分への無力感で泣きそうになった。
その最初のショックから何とか立ち直り、彼女が上がったことに「おめでとう」と言える心境にようやく今近づきつつある。時間と共に心の傷も癒えるだろう。
私がソープに行くことはもう二度と無いと思う。前の馴染みが上がってもソープに通ったのは、この彼女がいたためだ。その彼女もいなくなった今、今度こそ本当に卒業ということになる。それに、ソープに行けば多分彼女のことを思い出して辛くなる。
しかし彼女に恋したことを後悔しているわけではない。もし人生をやり直せたとしても、やはり彼女を好きになるだろう。同じ苦しみをまた味わうのは本当に辛いが、彼女と過ごした一年間は私にとっての宝だ。彼女と出会えて本当に良かったと、今でも思っている。
まあそのような近況だ。
ソープに行くことが無くなった以上、この blog も更新ネタがなかなか無い。この先どうしたものかと言う話は、今思案中である。
加えて、1年半の間に積もり積もったspamコメント/トラックバックを掃除していたところ、読者の皆様から頂いた貴重なコメントまで間違ってごっそり削除してしまった。本当に申し訳ない。重ね重ね謝罪したい。
更新を止めていた1年半の間に、実にいろいろなことがあった。
最後の更新は2006年の9月だったが、その時に通っていた姫とは11月に別れた。諸々の事情により彼女が関西に帰ってしまったのだ。帰るという話を聞いたのは10月だったが、その時はさすがにショックだった。「いずれ帰るつもり」と言うのは3月から聞いていはいたのだが、それでも辛いものだ。更新が止まった直接の原因はこのことだ。
この姫は、私の人生に最も大きな影響を与えた女性として記憶されるだろう。以前 私の馴染み として紹介したが、彼女に通ったことは本当に勉強になった。彼女と知り合ってから別れるまでは一年足らずに過ぎず、一緒に過ごした時間など累計で80時間にも満たないが、彼女のお陰で私は人間としても成長できたと思う。
しかし本当にいろいろあったのはその後だった。以前「この姫が上がるときは私も風呂遊びを上がることになるのかもしれない」などと殊勝なことを書いていた私だが、実はその後すぐに新しい馴染みができてしまった。
この姫とは、初会から姫予約だったなど出会い方がかなり特殊で、また音楽や漫画など趣味の領域での好みの一致度が高かったなこともあり、そして何より本当に素晴らしい女性であったため、すっかり心を奪われてしまった。さまざまな事情をかかえてこの業界で働いている女性に恋することは、自分を不幸にする可能性がかなり高い。そんなことは私も重々承知していた。しかし心が傾くのを抑えることができなかった。
この姫との関係では、私が今まで自分に課していた(そして当blogでも読者に薦めていた)ルールをいくつも破ってしまった。店外デートも自分から誘ったし、そこでの禁も破った。もちろん姫に迷惑をかけないという確証があってのことではあったが、やはり読者の皆様には謝らねばなるまい。
悲しいことだが、それほど好きだった姫を、私は救うことができなかった。彼女の抱えていた事情は、私で支えるには重すぎた。彼女は身請けされてこの業界から上がり、間も無く結婚する。「愛情は人を強くしてはくれるが、現実の前では無力」と彼女は言う。
最初は本当に辛かった。彼女と結ばれることが恐ろしく難しいことは理解していたつもりだったし、彼女が身請けされるという可能性も考えていないでもなかった。それでも、いざその事実を突きつけられると、ショックがきつかった。悲しさと自分への無力感で泣きそうになった。
その最初のショックから何とか立ち直り、彼女が上がったことに「おめでとう」と言える心境にようやく今近づきつつある。時間と共に心の傷も癒えるだろう。
私がソープに行くことはもう二度と無いと思う。前の馴染みが上がってもソープに通ったのは、この彼女がいたためだ。その彼女もいなくなった今、今度こそ本当に卒業ということになる。それに、ソープに行けば多分彼女のことを思い出して辛くなる。
しかし彼女に恋したことを後悔しているわけではない。もし人生をやり直せたとしても、やはり彼女を好きになるだろう。同じ苦しみをまた味わうのは本当に辛いが、彼女と過ごした一年間は私にとっての宝だ。彼女と出会えて本当に良かったと、今でも思っている。
まあそのような近況だ。
ソープに行くことが無くなった以上、この blog も更新ネタがなかなか無い。この先どうしたものかと言う話は、今思案中である。
行ったって良いさぁ~(*^_^*)