虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」45ー慎色欲その2ー

2020-10-05 10:50:00 | 養生訓
今朝散歩をしていて空を見ると、なんだか
・太古の昔の空のような
そんな感じの空でした
我が家からは山が見えるのですが、
・大昔の風景に感じる
ことがよくあります

自然は太古の昔に戻りたがっているのかなぁ〜、なんて。。。

のつづきです

男女交接の期()は、孫思ばくが千金方曰()

「人、年二十者は四日に一たび泄す。三十者は八日に一たび泄す。四十者は十六日に一拙す。五十者は二十日に一泄す。六十者は精をとぢてもらさず。もし体力さかんならば、一月に一たび泄す。気力すぐれて盛なる人、慾念をおさへ、こらへて、久しく泄さざれば、腫物を生ず。六十を過て慾念おこらずば、とぢてもらすべからず。わかくさかんなる人も、もしよく忍んで、一月に二度もらして、慾念おこらずば長生なるべし」

今案ずるに、千金方にいへるは、平人の大法なり。

もし性虚弱の人、食すくなく力よはき人は、此期にかかはらず、精気をおしみて交接まれなるべし。

色慾の方に心うつれば、あしき事くせになりてやまず。

法外のありさま、はづべし。

つひに身を失ふにいたる。

つつしむべし。

右、千金方に、二十歳以前をいはざるに意あるべし。

二十以前血気生発して、いまだ堅固ならず、此時しばしばもらせば、発生の気を損じて、一生の根本よはくなる。


・男女の性交の周期は、孫思ばく(唐の時代の医者。中国ないし世界史上有名な医学者、薬物学者、薬王とも称される。)が千金方(人命は千金より重い、という名の医学書)でこう述べている


20代は4日に1度

・30代は8日に1度

・40代は16日に1度

・50代は20日に1度

・60代は精を封印してもらさない

・60代でももし体力が盛んならば月に1度にしておきなさい

気力が優れて盛んな人が性欲を抑え、堪えて、長い間もらさないと腫物ができる

・60歳を過ぎて性欲がおこらない人は、閉じてもらさないのが良い

若くて盛んな人も、もしよく忍んで月に2度もらして性欲がセーブできるならば長生きする


・今考えてみると、『千金方』(益軒さんが生きた時代の1000年以上前の医学書)に書いてあることは、一般の人に大体当てはまる法則だ

・もし性が弱く、食少なくて力が弱い人はこの周期にかかわらず、精気を惜しんで性交は稀にするのが良い

色欲に心を支配されると、悪いことが癖になって止めることができなくなる

・法則を無視した態度は恥じないといけない

・しまいには身を失うことになる

・慎みなさい

・『千金方』に20歳以前のことを言っていないのは意味のあることであろう

・20歳以前は血気が発生してまだ固まっていないから、この時にしばしばもらしてしまうと発生した気を損じて命の元が弱くなる


性交に関してはパートナーがいる人は

・相手のあることなので

・何日に1度

という目安もどうなのかなぁ?


ただ、

色欲に心を支配されると、悪いことが癖になって止めることができなくなる

というのはなるほどね、と思います。

「色」欲に限らず、あらゆる「欲」に心を支配されてしまっては、悪事に染まっていってしまう。可能性がある。


そして、

五臓の中でも

・「腎」は「先天の精」(生まれるときに両親からもらった有限の精

と考えられているようですから、「慎色欲」のこの項で特に言いたいことは

欲に任せて無駄遣いするなよ

ってことなんでしょうね。


ところで、

・カード大統領のコロナ感染

に関するテレビ報道を見ていると

・マスコミ各社が歩調を合わせるような論調

昨日のワイドショー的な朝の番組を見ていたら

・史上最悪の討論会の映像の吹き替え

がまぁ酷い。。。。。

カード大統領の吹き替えは、

おバカさんでわがままな子供役

でもやっていそうな声優?

明らかな印象操作だよなぁ〜


国があってこそ、語れる「健康」だと思っているので、

・米国大統領がどなたになるのか?

とても気になっています。

しかし、日本のテレビ報道を見ていると、時々フリーズする

・ロボット候補

に決まって欲しいかのような報道です。


どちらが日本の存続に有利になるのかは明らかなような気がするんですけどねぇ〜

しかし、水面下で起こっていることはわたしなんかには想像もつかないことだらけでしょうから

もうお任せするしかないです。


ただ、おかしいなぁ〜と思うことは、おかしいなぁ〜、という発信だけしておきたい。


ブログで言いたいことは言っておいて、と。


あとはあまり気にせず、自分の生活を頑張るだけです。


最後まで読んで頂いて有り難うございます

よろしければ下の応援クリックお願いします



最新の画像もっと見る

コメントを投稿