近所の人たちもみんないい人だし、事件や犯罪なんて滅多に起こりません。
我が家の住人はみんな平和主義。
戦争なんて、絶対に嫌。
この世の中から戦争をなくしたい。
隣の村やちょっと離れの村、遥か遠くの村では戦争がしょっちゅう起きているらしいけど、わたしの村では考えられないわ。
戦争なんて起こるはずがない。
だって、うちの村では「絶対に戦争はしません!」っていう掟があるんだもの。
それどころか、「絶対に犯罪は侵しません。」っていう掟があるの。
もちろん、だから泥棒や強盗、殺人事件だってあり得ない。
だから、わたしの村ではみんな家に鍵なんてないわ。
もしも家に鍵をつけるなんて人がいたら「あなたは人を信用できない寂しい人ね」って白い目で見られるでしょうね。
こんな平和なわたしの村でもやっぱり問題はあるんです。
最近子どもが少なくなってきて村の働き手が足りなくなってきているの。。。
だから、隣村やちょっと離れの村、遠くの村から「良さそうな人」に来てもらって働いてもらおう、ってなって。
何人か引っ越しをしてきたわ。
そして引っ越しをしてきた人たちに聞かれたの。
「なぜ家に鍵がないの?」って
わたしは答えたわ。
私:「この村はみんないい人で泥棒や強盗や殺人をする人なんかいないから、鍵をする必要なんてないの。」
引っ越し人(以下、引):「もしも強盗や殺人に誰かが家に侵入してきたらどうするんだい?」
私:「まぁ、ありえないけど、もしもそういう人が入ってきたらわたしの村の掟を見せつけてあげるわ。」
引:「掟って?」
私:「絶対に犯罪は侵しません!っていう掟」
引:「ヘェ〜すごいね!」
私:「そうなの!すごい平和な村でしょう。だからあなたも安心して。とてもいい村だから。」
引:「わかったよ。ありがとう。」
あら、まぁだいぶ極端に話を作ってしまいました
この記事のタイトル
・「空気と水と安全はタダ」という日本人の甘い考え
は、今日のタイガーゲートニュースで
明治天皇の玄孫のお方が発言された言葉です。
これを聞いて、上記の物語が私の頭に浮かびました。
さすがにここまでお花畑の人はいないですよねぇ、笑
ただ、昔々お花畑まっしぐらだった私の頭の中はこれに近いものがありました、怖・・・
最近の世界情勢、報道の違和感からお花畑もずいぶん減ってきているような気もします
さて、最近盛んに報道されている
・日本学術会議任命拒否
任命拒否された6人は
家に鍵を掛けることに反対している先生ですね。
日本学術会議は
・国の税金が使われている
学問の自由が脅かされる、とのミスリードが行われていますが、
全く学問は自由であり、
・私費で自由にやっちゃて〜
愛知トリエンナーレ
と同じ匂いがプンプンしますプンプン!
・芸術は自由だ(はい、その通りです)
・開催が認められないのは表現の自由が脅かされる!(自由な表現は私費なら全然構いませんし、誰も文句は言わないよ〜)
秋の国会、日本学術会議任命拒否の理由が争点?
また秋の国会で無駄な時間が費やされるのかなぁ〜
勘弁して欲しいですね。
ひょっとしたらガースー首相、ゴシゴシ大掃除をしてくれそうですかねぇ
「無人島化」することが国益を損ねる、ということも今日のタイガーゲートニュースで改めて知ったことで、無人島に住んでくれている人たちが継続して生活できるための政策もどんどん進めていただきたいなぁ、と思いました。
最後まで読んで頂いて有難うございます
よろしければ下の応援クリックお願いします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます