ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

今週の龍馬さん

2010-07-05 13:24:22 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

弥太郎の「ミッション・インポッシブル」は、
面白かったですね~。

また、龍馬さんの恥ずかしいくらいの
嘘芝居も、また、それにまんまとのる
S(サディスト)・後藤も
それなりに面白かったです。

というのも、今回は今までの
リアルな群像劇とは趣向を変えて
「楽しめるTVドラマ」な感じでした。

だから、どうやって土佐に入ってきたのか?

坂本家への追求は絶縁したからって
大丈夫なのか?

等、いろんな疑問はすっとばして
今までの見ている方の憂さ晴らしを
してくれるようなストーリーでした。

そして、そんな単純な展開も、土佐勢の役者が
シラケさせず魅せてくれました

でも、S(サディスト)・後藤と、あんなに
関係を悪くして、船中八策は大丈夫?

それと、龍馬暗殺の犯人はS(サディスト)・後藤という
またまた伏線でしょうか?

おばちゃんのいらぬ心配です~



にしても、以蔵も、武市くんも
このあまりに酷い仕打ちに
何かふっきれてきたようです。

次回の武市くんの切腹。
史実でもいかに壮絶であったかが
伝えられています。

次回、怖いような、でも見たい!


(床が冷たくてええ気持ち~)

さて、今週の慶喜ですが
あまり時間が流れていないので
たいした動きはありません。


なので、慶喜がなぜ
幕閣の中で政治立場に苦労をしているのか?
について。

慶喜は水戸の徳川家の人です。
あの「水戸のご隠居、黄門さま」のとこですね。

御三家と言われながら、幕閣、大奥から
嫌われ、疑われてきたのは、
水戸には水戸学という史観があるからです。

「尊王賤覇(そんのうせんぱ)」と言って
京都朝廷を尊び武家政権を卑しむというものです。

これって根本から幕府を否定してるやん!

そう、この為常に、慶喜に対しては
「代々、ご謀反の家筋である」
という見方をされ、
慶喜はいつまでたっても、
どんなに幕府の為に働いても
「謀反者の血筋」
という尾ひれがついてしまいます。

まぁ、愛想がない、切れ者だったので
余計に尾ひれが膨らんでいくのでしょうね


さぁ、来週は、ハンカチ用意して、見るぞ

最新の画像もっと見る