【乃木坂46】１４枚目選抜発表の感想と、中元日芽香の物語。

さて、ついに発表されましたね。

本当は、発表直後に投稿しようと思って、
朝までかかって感想を書いたんですが、
感情のままに書いたら、
支離滅裂な文章になってしまったので、
ボツにしました！（笑）

ということで、書き直します！（笑）

まずは、今回感じたことを、
テーマごとに分けて箇条書きにしてみました。


【ビックリしたこと】

■ 深川のセンター
■ 中元のアンダー
■ 選抜からアンダーへの移動はナシ！？


【おめでとう！！】

■ センター深川
■ 堀の選抜復帰


【運営に対する疑問とこれからの不安】

■ なぜ１８人にして、中元を入れなかったのか？
■ 選抜メンバーの固定化
■ これって、卒業発表のたびにセンターってこと？


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本当は、ひとつひとつ感想を書きたいんだけど、ガマンします（笑）


でも、中元についてだけは書きます！
これだけはガマンできません！！（笑）

あ、先に言っておきます。
僕は「中元推し」ではありません。
基本的に箱推しです。


さっき、中元がモバメでファンに気持ちを伝えたようです。
僕はモバメを取っていないので、詳細は分かりませんが、
ファンが泣いてしまうような内容だったそうです・・・。

今回の選抜発表。
運営がどういう意図で中元を選抜に入れなかったのかは分かりません。
正直、外した「明確な理由」の説明を求めたいぐらいです（笑）

あえて理由を探すなら、『全国ツアーの座長』ぐらいしか思いつかない。
その逆に『選抜に入れるべきポイント』は複数ある。

■ 握手会、30部へのアップ
■ サンクエトワール
■ Wセンター
■ Wセンターによるアンダーライブ座長公演の成功
■ ラジオでの評判　など


注目は『上から４つは堀もほぼ同じ条件』だということ。
そして、選抜人数の上限が１７名ではないこと。

１８名選抜という選択肢もあったはず。

なぜ、それをしなかったのか！？
ファンが騒いでいるポイントはここです。


そして、あまり触れられてないけど、
中元が落ち込んでいる大きな原因の一つは次の点だと思う。

以前の記事で書きましたが、
乃木坂には、ある『鉄板の法則』が存在していたんです。

それは、

『初めてアンダーセンターになったメンバーは、その後２枚以内に、必ず選抜入りする』

というもの。

これは、乃木坂結成以来、崩れた事のないの『鉄板の法則』でした。
そして、１３枚目で中元が選抜に入れなかった時に『崩れてしまった法則』です。

中元には、「この法則を守れなかった」という罪悪感のようなものがあるようです・・・。

実際、中元は13枚目の選抜発表直後、
「繋げられなくてごめん・・・」
という内容のモバメを送ったらしいです。

そして、今回、堀が選抜に選ばれたことによって、
この『鉄板の法則』が復活してしまったんです。

実はこれ、僕が一番恐れていた、最悪の事態。



想像してみて下さい。

自分の番で『鉄板の法則』が崩れた時、人は２つの可能性を考えるはずです。

「自分の力不足で、原因は自分である」という可能性。

そして、

「グループの状況が変化し、法則自体が無くなった」という可能性。

でも、誰かが説明してくれない限り、

どちらが本当の答えなのか、分かるはずなんてありません。



しかし・・・、

今回の選抜発表で、この答えが出てしまったんです。

そう、

堀の選抜入りは、この『鉄板の法則』通りの選抜復帰。

つまり、

法則そのものが無くなった訳ではなかったんです。

「答えは前者だった」と言われたようなものです・・・。



ちなみに、こちらが歴代アンダーセンターの選抜入りパターン。

１st 「畠中清羅」　１枚後に選抜入り。
２nd「伊藤万理華」１枚後に選抜入り。
３rd「伊藤寧々」　２枚後に選抜入り。
４th「中田花奈」　１枚後に選抜入り。
５th「斉藤優里」　１枚後に選抜入り。
６th「齋藤飛鳥」　１枚後に選抜入り。
７th「星野みなみ」２枚後に選抜入り。
８th「伊藤万理華」３枚後に選抜入り。（※２度目）
９th「伊藤万理華」（連続）
10th「井上小百合」２枚後に選抜入り。
11th「中元日芽香」？？？？？（現時点で４枚目以降は確定・・・）
12th「堀未央奈」　２枚後に選抜入り。
13th「堀未央奈・中元日芽香」＜Wセンター＞（堀は連続、中元は２度目）
14th「？？？？」


これを見て分かるように、

万理華が８枚目で「２度目」のアンダーセンターになった時だけ、

３枚後に選抜入りしていますが、

それ以外は、今回の堀も含めた全員が、

アンダーの初センター後『２枚以内』に選抜入りしています・・・。


それなのに、

中元は４枚目以降が確定してしまった・・・。


残酷すぎるだろう、これは・・・。




もしも、

仮に、今回の選抜発表で中元が選抜入りしていれば、

万理華の２度目と同じタイミングだったので、

「ちょっと法則は崩れたけど、万理華と同じタイミンだからOKだよね！」

と、笑えたはずなんです。

堀と同時に選抜入りなら問題なかったんです。



つまり、


今回の選抜発表が、中元にとって最後のチャンスだったんです・・・。





だから、中元の心境を想像するだけで胸が痛みます。

胸が張り裂けそうです・・・。

心が痛いです・・・。

自分がこの立場になったら、正気でいられる自信はありません・・・。

こんな酷い仕打ち、誰が考えたんだろう・・・。










でも・・・、

それでも・・・、

前を向かなきゃいけない・・・・。




現実って、厳しいよね・・・。








ということで、

ここからは、無理やり気分を入れ替えて、

今回の騒動の中に見えた、中元にとって明るい、未来に繋がるものをあげてみます！！

それが、これ！！

『この件でファン同士が話す時、中元以外の名前がほとんど出ないこと！』

つまり、

「いやいや、中元じゃなくて、●●が選ばれなかったという見方もあるんじゃないの？」

という意見が、ほとんど出ないんです。

もちろん３０部で一人だけ外れたという点が大きいけど、

実はこれ、凄いことだと思うんですよ。

深川のセンターという印象が消えてしまうほど大騒ぎになるぐらい、

大多数のファンが、中元の選抜落ちに疑問を持っている。

これは、中元自身と中元のファンは誇っていいと思う。

乃木坂ファンのほとんどが「中元は選抜に入るべきだ！」と思ってくれている。

中元日芽香が、そんな『存在』になったことを誇るべきだと思います。


もちろん、選抜に選ばれた方が良かった。

それは言うまでもありません。

だけど、ここがゴールじゃないし、全てが終わった訳じゃない。


もしかしたら、これが『中元日芽香伝説』の始まりかもしれない。

シンデレラも白雪姫も、『お姫様の物語』は不幸な設定から始まるものです。


なんてね（笑）


でも、この例えだと、悪役が『運営』ってことになって、

ハッピーエンドへ導く王子様が『ファン』ってことになるのか・・・。


ん、王子様！？



（鏡で自分の顔を確認する間・・・）



似合わねぇー！！

そして、気持ち悪りぃーーー！！！（笑）



でもまぁ、美女と野獣みたいな物語もあるし、

それはそれで面白そうだから、いいか！！（笑）








今はまだ報われない、

切なく悲しい、この女の子の物語が、

どうか『ハッピーエンド』でありますように！！！






おしまい。




ではでは。。。。。