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夜が明けると、潮岬、遠州灘、伊豆半島を越えたMSCベリッシマは伊豆七島の利島沖を航行中。

伊豆大島のすぐ近くを横ぎり、

どんどん東京湾に近づき、浦賀航路を通航。

第2海堡を初めて上から見ることができました。

大黒埠頭には到着予定の10:00を少し過ぎて着岸しました。


スーツケースがフォークリフトで運び出されていきます。


さて、到着したからといってすぐに下船できるわけではありません。9:00には船室を出なければなりません。しかし下船は11:00から順次開始。わが家は船尾のほうの船室なので、なんとほぼ最終順の13:20なのでした。
なので、その間を船内の何処かで時間を潰す必要があります。わが家はブュッフェに陣取りひたすら時間を潰しました。
なので、その間を船内の何処かで時間を潰す必要があります。わが家はブュッフェに陣取りひたすら時間を潰しました。

部屋を追い出された5,000人の乗客が、船内に溢れかえるのかと心配したものの、混雑は心配するほどのことはなく、なんとなく時間が過ぎ、下船後の入国手続きもあっけなく終わり、車でそのままマハロとアロハを預けた我孫子まで行き、家に着いたのは夜8時過ぎ。多忙な最終日になりました。

初めての客船クルーズ旅行。
結論としては「最高に楽しかった。」
以前から客船クルーズは乗りたかったけれど、コストのことを考えると躊躇せざるを得ないという問題もあったし、そう何回も乗れるとは思えないので、どういうコースが良いか?迷ってしまってましたが、今回は、コスパに優れたジャパネットの企画であったことと、サクサクっと日本一周というのがとても気に入りました。わが家のような庶民でもゴージャスな客船クルーズが楽しめる時代がやってきたようです。

MSC Bellissimaの客船クルーズ。
『アリじゃない?』

クルーズ旅行記楽しませて頂きました。
大黒埠頭に接岸しても、直ぐに下船出来ないの
ですね。ちょっと驚きました。
入国手続は韓国の後に立ち寄った、沖縄あたりで
終わっていたのかと思ってました。
下船の時も再度検査があるんですね。
我が家もいつか、船の旅に行きたいと家族と
話ております。色々参考にさせて頂き助かりました。
”外国船の不便さ”ということなのですが、”国内クルーズでも海外クルーズの雰囲気を味わえる旅”と思えばこれもまた貴重な経験と考えております。
私は前々からプライド・オブ・アメリカのハワイ旅をしたいものだと思ってます。この円安で夢は遠のきましたが・・・・・(涙)