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マハロ船長の航海日誌2

台風前の帆走三昧

2023/8/10
台風7号が来る前にデイセーリングしてきました。
台風が来ると、風と雨による災害とともに、降雨で川から流れ出たらしい流木等のゴミがいつまでも海面に漂うため、台風が去った後も油断ならないのです。(7号進路は西に逸れそうで、進路の地方の被害は心配いたしますが、関東地方在住者としてはちょっと安心。)


真夏のセーリングは、海に出てしまえば涼しい風が吹いて、ビミニトップの日陰にさえ居れば快適なのですが、出航の準備と帰港後の後片付けが暑くて大変!だから、ささっと準備、ちゃちゃっと片づけが、快適セーリングのために必要なのです。・・・・・と、タップリとジブセイルを張らない理屈を述べた次第です(笑)


メインセイル一枚ではちとスピードが伸びないウィンドコンディションでしたが、今日も夏の日の”帆走三昧”を楽しんできました。
("三昧"とは、サンスクリット語のサマーディ"samadhi"の音訳なのですが、サマーディは"summer day"に発音が似ていて、いつも“帆走三昧”という言葉が頭の中に浮かんで、ひとり悦に入ってしまうのです。)


二人で瞑想ならぬ居眠りをしているところに自衛艦出現。

衝突される恐れはなさそうなので、パチリと記念写真。



ところで油壺湾は台風避難の漁船で満杯。台風接近時の見慣れた風景です。
(T島氏撮影)
帰港時も茅ヶ崎の遊漁船が猛スピードで入港していきました。



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コメント一覧

マハロパパ
行燈入道さん
幸いにして台風は逸れそうです。関東地方は例年10月頃に来襲することが多いですね。これからが怖いのです。
私は、単純に好きでヨットをやってる貧乏ヨット乗りなのですが、中には金が余ってるのでヨットやってるのかな?という人がいますね。ヨットもピンキリなんです。
それでも"遠目には優雅に見える"遊びであることは間違いないですね。それはともかく海の上でぼーっとする時間はかけがいない時間なんですよー。
行燈入道
真夏の海にヨットが滑る姿は、本当に絵になります。
その昔 釣りが趣味だった少年時代に観た光景ですが、
釣り糸を垂れながら心底そう思いました。
正に成功者の趣味と云えますね。
さすが油壷、名前の由来通り波穏やかな湾には
高波を避け避難する船が多いのですね。台風の被害
が大きく無い事を祈ります。
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