下町アパッチ約十名応援団

bjリーグを東京アパッチを中心に応援してます。

ベスト5決定

2007-04-09 15:50:37 | bj全般
bjリーグより2006-07シーズンのベスト5が発表されました。

ガード
#11青木康平(東京アパッチ) (初選出)

No 選手名 PTS 3P 2P FT RBD AST STL BLK TO F MIN
M A % M A % M A % OR DR TOT
11 青木 康平 490 49 148 33.1 109 253 43.1 125 134 93.3 26 64 90 100 56 0 82 39 1124

シーズンは最下位に沈んでしまった東京アパッチからの選出です。苦しいシーズンでしたが、日本人トップの得点と、コンスタントに試合に出続けチームによく貢献したのが評価されたのだと思います。FT93%は見事の一言でした。

#8ラシード・スパークス(高松ファイブアローズ) (初選出)

No 選手名 PTS 3P 2P FT RBD AST STL BLK TO F MIN
M A % M A % M A % OR DR TOT
8 ラシード・スパークス 471 73 238 30.7 95 169 56.2 62 92 67.4 48 218 266 189 96 15 106 103 1363

シーズン序盤はPGとして、また#10中川加入後は主にSGとして大暴れした#8スパークス。
シュートの確率もよく、アシストもリーグトップを記録し今年の高松には無くてはならない選手でした。
もちろん、オールスターで見せた高いダンク能力も魅力の一つです。

フォワード
#44リン・ワシントン(大阪エヴェッサ) (初選出)

No 選手名 PTS 3P 2P FT RBD AST STL BLK TO F MIN
M A % M A % M A % OR DR TOT
44 リン・ワシントン 800 34 109 31.2 241 447 53.9 216 256 84.4 79 309 388 112 33 21 83 110 1266

 スタッツ的には不満の残るシーズンでしたが、エヴェッサをインサイドで支えてきた一人は間違いなく#44ワシントンです。結局効果的にこの選手を止められる選手はいませんでした。インサイドの脅威という意味では間違いなくベスト5に選ばれるべき選手でしょう。

#53アンディ・エリス(大分ヒートデビルズ) (初選出)

No 選手名 PTS 3P 2P FT RBD AST STL BLK TO F MIN
M A % M A % M A % OR DR TOT
53 アンディー・エリス 978 83 254 32.7 291 572 50.9 147 192 76.6 101 276 377 68 13 22 79 82 1478

 今年、大分をプレーオフに導いた選手の一人#53エリスかれは、身長も高くガタイもいいのに「美しいシュートフォームを持っていた。」
あの身長で、あの3Pの確率はスゲーな。たまたま、シュートが上手かったのかそれとも努力の賜物なのか。
普通は、これだけ身長があると身体に頼ったプレーが多くなるんですけどね。それだけ、高いところを目指しているのでしょう。

センター
#21ニック・デービス(新潟アルビレックスBB)
 (2年連続2回目)

No 選手名 PTS 3P 2P FT RBD AST STL BLK TO F MIN
M A % M A % M A % OR DR TOT
21 ニック・デービス 732 1 3 33.3 304 480 63.3 121 269 45.0 171 381 552 51 28 63 94 108 1216


 新潟のインサイドの番人、#21デービス。リバウンド、得点でもリーグ上位につけ安定した成績を上げてきました。苦手なFTも最終的には45%まで上げています。アウトサイドのプレイヤーより、ムラの無い活躍が常に求められるインサイドプレイヤーの中でシーズンを通して活躍できたのは見事でした。

まあ、色々意見もあるのでしょうが(ええまあ)、リーグのコーチ選手の選んだベスト5はこんな感じです。
できれば、票数なんかも公開してくれるといいのですけどね。


今年のベスト5はこんなでした。去年と比べると、思い入れも違う分何となくよく見えます。来年はどうなるんでしょうね。楽しみです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿