下町アパッチ約十名応援団

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個人成績(レギュラーシーズン終了時)

2007-04-03 19:46:13 | bj全般

今シーズン最終の個人成績です。

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総得点部門
#53アンディ・エリス選手。丈夫に長持ちが幸いしての1位獲得です。
え?!#35ヘリコじゃないのかって?!
トータル得点で見ると、#35ヘリコは途中5試合ばかりの欠場がたたって、第3位に沈んでます。
まあ、bj公式表彰は1試合平均なので良しとしましょうよ。
で、なぜ総得点で評価してみたかというと、1試合当りの得点は得点能力を表すパラメーターとしては確実だと思うのですが、シーズン通しての貢献度はやっぱり総得点だと思うのですよ。そういう意味じゃ、もっと脚光を浴びてもいい記録だと思います。

3P部門
最後、3PM、3PAとも#20マイケル・シャペール選手でした。21世紀の那須与一こと(?)#22岡田優選手は惜しくも両部門とも次点に終わってしまいました。
#20シャペールは、3試合見た感じではそんなに3Pってイメージは無かったのですが、3Pを全ての試合で2本以上打ってました。印象が薄かったのは、2Pも相応に打ってるからなんでしょう。
3Pで名を売ってる選手#22岡田#9小菅が2PAがそれぞれ89本・90本なのに対し、#20シャペールは364本です。日本人が世界に近づくためにはこの辺りをもっと頑張らなければいけないんでしょうね。
ちなみに、日本人得点王は#11青木康平選手です。彼もやはり小さいながら、2PAは253本を記録しています。来年は彼よりも背が大きい日本人選手も頑張らなければいけません。

リバウンド部門
ディフェンス・オフェンス・総合とも、#5ゴードン・ジェームス選手です。
最後まで#21ニック・デービス選手と競り合った、DR部門でもトップに立っての堂々の1位獲得です。

アシスト・スティール部門
#8ラシード・スパークス選手。シーズン前の下馬評どおりの活躍でした。
垂直飛び100cm超のジャンプ力から繰り出されるダンクもさることながら、30%を超える3Pシュートと他の能力も優れていました。
高松は、いい外国人選手引っ張ってきましたね。来年も残ってくれるといいのですが。

ブロック部門
大阪の壁#50ジェフ・ニュートン選手でした。
身長もさることながら、長い腕から繰り出されるブロック。更に評価したいのが、このブロック数でありながら、ファウルが51個と非常に少ないこと。ブロック部門を争った#21デービス#5ジェームスは100超のファールがありますから、かなりいい数字といえます。退場しないインサイドプレイヤーは貴重ですから。

それと、適当に数字遊びしたのが40分辺りの得点とリバウンドとファウル数。どうしても出場時間がやたら短い人が極端な結果になってしまうのですが、得点部門トップは#67原口真英選手。33.82Pの高得点を記録してます。出場時間は13分と短いのですが、その中で11点2リバウンドと結果を残してます。数字だけでは判断できないですが、アピールが実っての契約延長でしょうね。おめでとうございます。

最後に極私的
1stチーム
PG #8  ラシード・スパークス(高松)         文句なし
SG #35 ジョン・”ヘリコプター”・ハンフリー(東京) 文句なし
SF #3  ジェロッド・ワード(富山)           文句なし
PF #53 アンディ・エリス (大分)           
     #44ワシントン・#5ジェームスと三つ巴かなぁ
C  #21 ニック・デービス(新潟)           
     #50ニュートンと僅差だなぁ

2ndチーム
PG #17 日下 光 (仙台)              
      #1呉屋と僅差だけど、PGとして総合的に見ると上かなぁ
SG #11 青木 康平(東京)     
   #22岡田と僅差だけど、シーズン終盤の得点を取りに言ったときの集中力は見事
SF #20 マイケル・シャペール(仙台)     
   #18マーシャル#12パルマーもいい選手だけど、成績を考慮するとこんなかなぁ
PF # 5 ゴードン・ジェームス          
   #44ワシントンも捨てがたい。かなり迷う。
C  #50 ジェフ・ニュートン          
   #4アシュビー
も選びたいなあ。

他にも、いい選手いるなあ、ママドゥとかマーリーとか、仙台の高橋もいい選手だよなー。
大志郎も耕介も城宝も捨てがたい。
去年ベストファイブの鈴木裕紀だっていい選手だし・・・
他にも日本人でもインサイドを張ってくれたバッさんこと#12石橋や#10J、アーリーで加入の#10中川や#9仲村。他の選手も一人一人がbjリーグを支えてくれました。感謝感謝です。
なんにしても、いい選手たくさんいます。来年もきっと楽しませてくれることでしょう!

それを楽しみに、今シーズンの個人成績発表終了です。

 

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