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Retro-gaming and so on

ソルジャーシリーズ

シンプルな縦スクロール・シューティングゲームが好き。
ファミコンの「スターフォース」と「スターソルジャー」が好きだった。
僕の中で、その2つが縦スクロール・シューティングゲームの完成形。


さて、そのかつて存在したコーエーテクモゲームスのコーエーじゃない方が作ったゲームをファミコンに移植したのがご存知ハドソン。
そして、そのハドソンが、一体権利関係どーなってんだかサッパリ分からんのだが、いわば勝手に作ったスターフォースの続編スターソルジャーである。
しかも勝手にシリーズ化している。松本人志もビックリ、である。


で、ファミコン版はさておき、主にシリーズはPCエンジンで展開するんだな。
個人的には良く知らんので、Wikipediaから記事を引っ張ってこよう(手抜き)。


スーパースターソルジャー(1990年7月6日 PCエンジン) 
第6回キャラバン公式認定ソフト。スターソルジャーのストーリー上の続編。スコアアタックモードのBGMには、2分間モードにヘクター'87、5分間モードにスターソルジャーのサウンドがPCエンジンの音源でアレンジされ使用された。他社製シューティングへのオマージュが所々に見受けられ、自機の武装などのギミックはTATSUJINやイメージファイト、ステージ1のボスやステージ5のモチーフなどはグラディウスシリーズを彷彿させる。カネコ制作・開発、ハドソン販売。

ファイナルソルジャー(1991年7月5日 PCエンジン)
第7回キャラバン公式認定ソフト。ガンヘッド、スーパースターソルジャーのテーブル制(早く敵を全滅させると、それだけ早いタイミングで次の敵が現れる)から、配置制(早く敵を全滅させても、次の敵は規定の位置までスクロールしないと現れない)に変わったため、キャラバンモードでの技術差が得点差に現れにくくなっている。本作から、キャラクターのグラフィックが金属的な質感からプラスチックのような質感に変化している。ナウプロダクション開発、ハドソン販売。

スターパロジャー(1992年4月24日 PCエンジンSUPER CD-ROM2) 
『スーパースターソルジャー』のゲーム性を踏襲しながらもストーリーやキャラクター設定等、随所にパロディ・デフォルメが施されているのが特徴。また、CDメディアの特性を生かし、ごく一部を除きほぼ全編CD-DA音源のBGM、声優を起用しての音声出力等、グレードアップが図られた。プレイヤーキャラクターは3種類。カネコ開発、ハドソン販売。


ソルジャーブレイド(1992年7月10日 PCエンジン)
 第8回キャラバン公式認定ソフト。爽快感重視だった前作までとは異なり、敵弾を吸収するオプションを用いた弾避けやパワーアップと直結しているため使いどころが重要なボムなど、戦略性重視の内容になっている。他の作品と比べると演出面が強化されており、ゲーム本編の各所には、トライゴンなど、当時他社のシューティングゲームで使われていた演出手法のオマージュが見受けられる。


スターソルジャー バニシングアース(1998年7月10日 NINTENDO64)
スターソルジャー、スーパースターソルジャーの正統続編。だが、世界観はソルジャーブレイドのものを踏襲している。Aleck64システム基板を使用したアーケード版も存在する。

とまぁ、レトロゲームの範疇ではシリーズ化されてきた模様だ。
ちなみに、ちょっと触ったカンジだと、やっぱ新しくリリースされたモノの方がプレイしやすく思うんだが、画面が凄く「忙しい」カンジで、慣れるまで時間がかかるんじゃないだろうか。
スターソルジャー バニシングアースなんて、往年のシューティングの名作と言われている「シルフィード」に良く似てるなぁ、とか無責任な事を思っていた。
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