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Retro-gaming and so on

マーブルマッドネス

オリジナルは1984年にアタリからリリースされたアメリカ製のアーケードゲーム。
どーゆーわけか、1991年にSHARP X68000に移植されている。
実は、X68000は、オーバースペックになるだろうクラシックなアーケードゲームもそこそこの数が移植されている(パックマンとか)。



ゲームはクオータービューの山あり谷ありの・・・なんだこれ(笑)?要するに山なのか?で、玉を転がしていって、制限時間内にゴールを目指すと言うもの。
アーケードの筐体には(特に当時は)珍しく、トラックボールが埋め込まれてて、それで玉を操作してたらしい。
ある意味、移植するならX68000、ってのを地では行ってた。っつーのも、X68000のマウスはかなり特殊で、上部の蓋を外すとトラックボールとして使える、と言う「目の付け所がSHARPでしょ」な入力デバイスだったからだ。



しかし、ゲーム自体は結構難しい。この玉はキチンと慣性があって、転がすとすぐには止まらない。要するに物理法則にキチンと従ってるのだ。
1面はすぐクリア出来るチュートリアル的な面だが、2面以降は難しい。すぐ谷に落ちてタイムアウトになってしまう・・・・・・まぁ、ヘタレゲーマーにとってはな(涙



なお、日本では、家庭用ゲーム機としては、アーケードの10年後、1993年に何故かセガのメガドライブ向けにアタリゲームズ傘下のテンゲンから移植作が出ている。

 
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