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Retro-gaming and so on

葉山レイコのデート de BLACK❤JACK

あ〜、そういや葉山レイコとかいたなぁ、って微かに思い出す程度の僕の中での印象。
そんな葉山レイコを何故かハッカーインターナショナルが使って作ったブラックジャックのゲーム。
でもそもそも、ブラックジャックってトランプのゲーム自体がそこまで面白いか?とか思ってる(笑)。
まぁ、カジノでやるならいざ知らず、フツーにプレイしてもそんなに面白いモンじゃないよね。所詮運否天賦だし。

んで、葉山レイコはこれ。


ところがファミコンだとこれなんだよな。


どこをどうとったら葉山レイコに見えるのか


ハッキリ言おう。ちっとも葉山レイコに似せる努力をしていない

っつーか多分アレだよな。ゲーム最初に作っておいて、あとでパッケージ写真だけ葉山レイコに頼んだ、ってトコなんじゃねーの?
いずれにせよ、今の世のもっとグラフィックに力入れてるゲームから考えると酷い出来である。

もっと酷いのは、このゲーム、ブラックジャックに完勝(つまり、相手方の持金を0にする)せんとにっちもさっちもゲームが進まない辺りだ。
脱衣麻雀なら上がった時点で何らかのサービスタイムがあるけど、このゲームにはそれが全くない。まずは黙々とブラックジャックをプレイし続けなければならんのだ。
そして、ブラックジャック自体が先にも書いたけど、大して面白くもないゲームだ。つまり明らかに単なる苦行なのだ(毛唐好みのストリップポーカーの方がまだマシである)。

ブラックジャックに完勝すれば、葉山レイコに見えない葉山レイコとデート可能、なわけだがそこまで皆イカんだろ。皆ネットで裏技調べてそれを使う筈だ。


しかし、このADVパートがまたクソつまらん。多分各選択肢にカウンターが付けられていて、「ふれる」以外で3回くらいづつ全部選ばないと進みもしない、っつー、クソゲームデザインである。
そこをくぐり抜けると葉山レイコに見えない葉山レイコのヌードが拝めるわけだが、ファミコンだしな・・・・ってぇんでここで唐突にこの記事を終わるとする。


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