北海道旅行2015SW（青い池と十勝岳）

”青い池”に行くにあたって、事前に調べる限り、とっても人気のある観光スポットのため大渋滞に合う可能性があると分かり。　

手前にある案内所の駐車場に停めて、往復４ｋｍ歩いて行くか、青い池まで渋滞を覚悟で車で行くか。　

私たちは往復４ｋｍ歩くことを選択しましたが、結局のところは、青い池まで車で行った方が良かったかな・・・という結論に。　

まずはビルケの森インフォメーションセンターへ停めて、そこから青い池に向けて片道２ｋｍを歩くわけです。
白樺遊歩道で、気持ちの良い道ですよ。　
ちなみに、りりぃが元気よく歩いてくれたのは最初の３００ｍほどだけ。後はずっとバッグでした。

元気よく歩いているダックスを見かけまして。あんなに元気に歩いてるんだから若いのかなぁと思いきや、飼い主さんに尋ねると、何と、りりぃと同じ９歳とのこと。あれ～、りりぃ、アカンやん



で、この遊歩道と並行して、青い池まで車で向かう大渋滞。私たちはこの横をすっすっと歩いて行くわけです。観察してると、車の進む速度は、人の歩く速さとほぼ同じでしたね。



やっとのことで入口に到着。青い池の駐車場って有料なのかと思いきや、無料だったんですね。なおさら、車で来れば良かった～と後悔。　
歩行速度ど同じくらいの渋滞なんて、絶対ヤだぁなんて思うけれど、駐車場まで再び２ｋｍ歩いて戻ることを思えば、車の方が良かったね、という結論です。




さて、青い池が視界に入ってきましたよ。　もう、早く写真に撮りたい～っ気持ちがはやるんですよね。でも、こんなに人がいっぱい。　

ここでまたアドバイスです

青い池が見えてきたからといって、焦って写真を撮らなくても大丈夫です。　
最初のあたりは、皆さん、やっぱり写真を撮ろうとする人が多くて、人がジャマになるし、木も結構多くてジャマになるんですよね。　

もっと奥の方へ進んで行ってから、写真を撮ることをオススメします。　

視界も広がって撮りやすいですし、その頃には、周りの人たちは写真撮るのに飽きたり疲れ始めてますから
↓これはまだ最初の頃。　



奥へ進むと、こんな風に、りりぃを置いて写真とるような余裕も出てきますよ。　




あと、不思議だなぁと感じたのは。　
デジカメで撮ったのと、スマホで撮ったのでは、青さ加減が違うんですよね。　

正直、デジカメで撮ったのはほぼ肉眼で見た目のまんまですが、スマホで撮ったのは、実際以上に青色が濃く映っているような気がします。比べてみるとこんな感じ。　

＜デジカメ＞



＜スマホ＞




”水が青く見える原因について、過去に水質調査がされておりますが、明確な原因については解明されておりません”とのこと。
謎が残っているからこそ、よけいに神秘的に感じるんでしょうね。　


再び駐車場に戻りまして、う回路を通ってたどり着いたのは『白ひげの滝』

白金観光案内所公共駐車場に停めて、そこからこの白い橋から滝を眺めるんです。
ブルーリバー橋と言われているみたい。　



向こうには十勝岳も見えるし、迫力ある滝でしたよ。　






時刻は夕方４時前。
この日最後の立ち寄りスポットです。『十勝岳望岳台』

無料駐車場にはたくさんの車が停められていて。それほどたくさんの人がいるとは思えないのにどうして？と思ったら。　

ここは十勝岳の登山玄関口なんですね。入山ポストもありましたし、登山愛好家の車がたくさん停まっていたんですね。　



目の前には、噴煙をあげ今なお活動を続ける十勝岳をはじめ2000ｍ級の山々があり、なかなか迫力あります。