家畜と触れ合える、畜産技術振興センター

「ペットの持ち込み禁止」というのは分かっていたんですが、立ち寄ったのは『畜産技術振興センター』

場内の一部に「自然・家畜・人がふれあう牧場」として“ふれあい広場"が開設されていて、牧歌的な雰囲気の中で家畜たちとふれあえるらしく。　



無料の駐車場があり、そこから歩いていくと、入口には早速ペットの持ち込み禁止の案内がありました。　
ひょっとすると、ペットを連れて入れるゾーンがあったりしないかな・・・と少しだけ期待を寄せていたんですけど、ダメだったですね。　



再び車に戻り、車内にりりぃを入れまして、待たせた状態で私たちだけで入ることに。　
ここ、ポニー、ヤギ、ヒツジ、近江しゃも・・・　がいまして。　

いいなぁと思ったのは、”ふれあえる”という歌い文句の通り、人間も中へ入って、直接羊やヤギを触ったりできるってことなんです。　



そうなってくると、やっぱり楽しいのは子供たちですよね。　
エサを片手に、近づいてくるヤギやヒツジと実際、触れ合っているのを目にしました。　

これは子供にとって楽しいですよね。　

お金を出して動物園へ行くより、よっぽど動物を間近で見られていいと思います。　



私たちも柵の中へ入ってヒツジに接近。　
最初は夢中で草を食べていたヒツジですけど、私たちがあまりに近づきすぎたのか、驚いて走って逃げちゃいました。　
顔は必死の形相なんですけど、足はそれほど速くなかったかな。一生懸命走ってるのだろうけれど、なんだか笑えました。　



餌を持ってると、、こんな感じ。　
奈良公園で鹿せんべいを持ってると、おとなしかった鹿が豹変してまるで襲ってきちゃいそうな雰囲気になりますけど、ここのヒツジたちはまだおとなしかったですけれどね。　

そこらへんの草をむしって子供に渡して「ほら、あげてごらん」って言ってるお父さんもいらっしゃいました。　
馬がそれを食べたんで、子供は「スゴイ、スゴイ～」って感動してました。　



そういう微笑ましい光景も目にしながら、車で待機しているりりぃのために、少しでも早く戻ろうと、私たちはさっさと歩いて周りました。　

あ、向こうにコスモス畑発見


・・・っていうか、ヒツジ、全部同じポーズとってるし。　




この日、この後、もう一か所コスモス畑に行ったんですけど。　
この日周ったコスモス畑の中では、ここが一番花が綺麗だったかも。　
近くから見ても、くたびれた花はほとんどなくって。見頃バッチリの状態だったかもしれません。