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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

BSプレミアムドラマ『プラトニック』第2話。

2014-06-08 21:20:35 | ドラマ
第2回「母親という檻(おり)」
望月沙良(中山美穂)は娘の沙莉(永野芽郁)を救うため、青年(堂本剛)との結婚を決意する。
主治医の倉田(尾美としのり)は形式的な結婚は意味がないと言うが、
沙良は先生さえ黙っていれば問題ないと押し切る。
その頃、青年は沙良の叔母・雅子(加賀まりこ)と会っていた。
娘のためにだけ生きる沙良を心配する雅子は、「母親という檻(おり)から救い出して欲しい」と青年に頼む。
そんな沙良も青年との結婚で何かが変ろうとしていた...。




母親という檻にサラが縛られているということではなく、
サリちゃんを檻の中に閉じ込めている母親だったというのが野島ドラマ!って感じですか。
でも、サラの気持ちもわからなくなかったりします。
裏切られない対象として過剰な執着をしてしまうか、
もしくは愛することもできないのではないか…とか。
よく、そんなこと考えても意味がない的なことを言われますが、
考えずに子どもを生んで、やっぱダメだった(/・ω・)/というわけにはいかないから悩むわけですよね。
親のエゴに苦しめられ続けているから、自分はしたくない…というのは綺麗ごとなのかなぁ???
疑問をいだくことなく立ち止まらずに人生を歩く人になりたかった…(遠い目)

サリちゃんの王子様がソレ!?
と、コンビニ店員のチャラ男くんでガッカリ。
そりゃあ、剛は年齢離れすぎだし魔法使い的存在でいいんですけど、
むちゃくちゃタイプじゃない子が王子様と言われると納得できないというか…う~ん。
って、彼のファンの方がいらっしゃいましたらすみませんm(_ _)m

ガサツで無神経で傲慢なサラの弟や元夫は嫌な感じはするものの、
たいていの人ってこういうものだろうなとか、
ここまで明け透けだと青年と同じように好感を持ってしまうなと思いました。
その対比としてサラのほうが歪んでいることが浮き彫りになるのが面白かったです。

恋愛脳まるだしなマァコおばさん…周囲にいると大迷惑(爆)
なんでもかんでも恋愛を基準に考えられると疲れてしまいます。
…ならなんでラブストーリー見てんだよ!って話ですがw
尾藤さんの役が不倫相手のダンスの先生だったオチは安易な気が無きにしも非ず。
相手の奥さんが不倫を知って自殺したのは自分のプライドを守るためだったに違いないという解釈は、
そう思わないと自分を正当化できないからですよね?
恋愛脳のモテ人間だから本気でそう思っているのかも…。
奥さんにとっての唯一の愛だったかもしれないのに…つい選ばれないほうに感情移入しちゃうのでした。
今後、選ばれないであろう可哀想な子の筆頭が深夜のコンビニでうざく絡んでくるあの娘でしょうが…。
どうも見ているとムカついてくるので応援できそうにありません。
結局、顔かぁ~!とセルフ突っ込み。
このドラマ、サリちゃん以外の若手の配役が惜しくて個人的に残念です。

青年は、いまだ諦観の中にいる感じですが、
使っているケータイがガラケーのままなのが、
あぁ、もう新しいものを使う必要がないからなのだというのがわかって切なくなります(/_;)






ではでは




ではでは。

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