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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

連続テレビ小説『純と愛』第24週「かぞくきねんび」

2013-03-17 22:40:36 | 風間俊介
◇かぞくきねんび

<あらすじ>
宮古に引っ越して一か月、純(夏菜)と愛(風間俊介)はホテルのオープンに向け、
家族や蘭(映美くらら)、羽純(朝倉あき)たちと共に準備を進めていた。
殺風景な壁には晴海(森下愛子)に呼ばれた剛(渡部秀)が絵を描くことになり、
久しぶりに狩野家がそろう。
その一方で家族がバラバラになったままの待田家を思いやって、
純は愛に家族に連絡するよう促す。
そこに、誠(岡本玲)が働かせてほしいと訪ねてくる。
愛は謙次(堀内正美)と多恵子(若村麻由美)に連絡をとるが、
二人とも本音で向き合おうとしない。
心を痛める愛のために、純はホテルのプレオープンに謙次と多恵子を招待しようとする。
そして当日、謙次と多恵子が来館して久しぶりに待田家四人が顔を合わせるものの、
二人は言い争いを始めてしまう。
そんな両親に対し、誠は多恵子の苦しみを代弁し、
愛は家族愛を全身全霊で訴える。
そこにサプライズで純たちが愛の誕生日を祝い、
四人に一家団らんの夕食を勧める。
純たちの思いやりとサービスによって待田家の関係は魔法にかけられたように修復していく。
そしてホテルの名前をやはり「サザンアイランド」にしようと提案し、
純に会えて幸せだと感謝する愛だったが…。




ついに恐れていたことが…って知ってましたけど(爆)
最後の衝撃展開のために安易に病気ネタ持ってきやがって(;`皿´)
とムカムカするものの、“おじい”のホテルは“おばあ”のために作られたけど、
“おばあ”はホテルの完成前に…っていう伏線が張られていたということに。
新生サザンアイランド=愛くんのためのホテルなわけですからね。
安易という文句は取り下げたいと思います。
でも好きじゃない!とだけは声を大にして言いたいです。
晴海さんの病気と善行の事故死だけで充分じゃないの?みたいな。
苦しめまくる遊川さんの愛はいりません。
ってアンチみたいなことを書いてしまいましたが、
好きならなんでも許容できる器の大きな人間ではないというだけの話です。
最後は笑顔で終わってほしいものですが…どうでしょうね(やさぐれ)
純愛にしろ「はらちゃん」にしろ、ハッピーエンドのその先を描こうとしていますが、
現実にハッピーエンドなんてないのだから、
フィクションぐらいヌルくて甘い優しい夢を見せてもいいじゃん…とか少し。
まぁ、否定はしませんけど…うーん。
あと、心が離れていく別れよりはマシなような気も…。
もちろん、命あっての物種、生きててくれるだけで幸せという考えが一番ですが、
基本理念?が「天城越え♪」なんでね、えぇ。←怖すぎ

誠ちゃんの気持ち&境遇に共感できて浜辺での純ちゃんとのシーンは泣けました。
長男第一主義な家の下の子どもの立ち振舞いってどこも同じようなものなのでしょうか。
ピエロを演じ、親の歓心と愛を求め続け…虚しい。
その虚しさを乗り越えて諦めなかったら私も手にいれることが…ってないな、
純ちゃんや愛くん&誠ちゃんのように家族を愛する感情が枯渇しているので。
心なんてなければいいのに!←厨二病患者発見

待田家の和解は感動的だったものの…物足りなぁいp(´⌒`q)
長い時間をかけて気持ちが変化していく様子は見せてもらっていましたが、
収束するのがたった1日っていうのがどうも…。
晴海さんから愛くんへの感謝の言葉、
多恵子さんが純ちゃんを待田純という家族として受け入れる記念写真場面。
あれだけ忌み嫌われていたことを思うと、良かったねぇと涙ぐんでしまいます。
まさに、「家族記念日」でした。
純ちゃんの成長が著しく、
プレオープンの日の謙次の荷物を部屋へ運ぶ仕草1つとっても、
オオサキのベルガール時代とは打って変わった物腰になっていて感動しました。
あと2週間…寂しいけど最後まで頑張ろうっと。


ではでは

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