『信長のシェフ』第５話。

＜あらすじ＞
織田信長（及川光博）から「浅井長政（河相我聞）の居城・小谷城の台所に潜入し、
先方に借りを返してこい」と命じられたケン（玉森裕太）。
小谷城には信長の妹・市（星野真里）とその娘、茶々と初もいる。
敵となった義理の弟だけでなく、実の妹や姪たちまでもを毒殺しろということなのか？
と思い悩むケンだったが、信長の真意は毒殺ではなく、
ほかにあるのではないかと考える。
先だっての金ヶ崎での戦の際、
市から信長に「罠」を表す鮎が届けられていたことを思い出したケンは、
信長の言う「先方」は、長政ではなく市だったのではないか？と推察。
そのときの礼を伝えるため、3匹の鮎を笹舟に載せた料理を出し、反応を探るも、
市の反応は芳しくなく、さらにケンは信長が送り込んだ間者であることがバレ、
地下牢に閉じ込められてしまうのだった。
捕えられたケンの元を市が訪ねてくる。
そこで、信長はケンに信頼を置き、裁量を与えていることを知った市はケンを殺さず、
茶々の専属料理人にしてはどうか？と長政に提案。
長政は、茶々がもっとも嫌いな食べ物＝“肉”を使った料理を作らせ、
その腕を試すことを承諾する。
失敗すればその場で殺されることは必至。
包丁すらも使うことを許されないケンは、懸命に考えた末、
お子様ランチ風に仕上げたハンバーグで勝負に出た…。



浅井長政が河内我聞で、お市の方が星野真里…やっぱりミスキャストなんじゃないかと。
お芝居は上手いのですが、イメージが違いすぎてどうも…(;´Д`)
我聞は俳優辞めてラーメン屋さんになったとばかり思ってました。
ラーメン屋さんはまだやっているのかなぁ？？？
それはさておき、浅井長政が裏切ってすぐに信長に討たれてしまう印象が強かったので、
この時点で江が生まれていなかったのが意外でした。
ハンバーグの説明、絶対わかんないでしょ！と突っ込んだら、
それに絡めた長政と信長の行き違いの説明？はすごく良かったです。
理解できなくなったことが疑心暗鬼を生み出してしまったというね…。

ケンはちょっと信長に心酔しすぎなような？
カリスマ性のある人に対してはそうなってしまうものなのでしょうか。
しかし、今回はファー様不足だったので次回に期待したいところ。
…あ、来週は謎の女が登場するようですね。
ケンの彼女？の名前はヨウコさんだということが今週判明。
記憶喪失だから仕方ないとはいえ、彼女のこと忘れんなや(;`皿´)
という感じ。「はいからさんが通る」の少尉に対しての怒りが蘇ってきましたw
アニメは記憶喪失の少尉がロシア？の女性と結婚するところで終わっているので、
後に原作を読まなかったらいつまでたっても少尉のク＊野郎認識ｗ
が覆らなかったであろうことを思うと、
アニメのあの終わり方は本当に鬼畜の諸行であったと痛感する今日この頃。
昔はいろいろ容赦がなかったということですかね。
って話が逸れすぎましたが、ナツと良い感じになる展開はやめてほしいかな～とか少し。
…相変わらず痛さ全開ですみません。



ではでは