<あらすじ>
かつて了(稲垣吾郎)の患者だった卒業生の温人(野澤祐樹)が、
久々に診療室を訪れた。
温人は卒業後、プロのミュージシャンとしてデビューしていた。
了と話すうち、自分がプロのミュージシャンになったのは早過ぎたと言う温人。
温人は音楽を作れなくなって自信を失い、
自分の人生が間違ってしまったのだと思い込んでいたのだ。
気分が悪くなったと訴え、バスルームへ駆け込む温人。
彼は、精神的に追い詰められて嘔吐を繰り返す。
了は温人の様子に異変を感じ、出ていこうとする温人を引きとめると、
温人は、すでに所属事務所から契約を切られていると告白し、意識を失って倒れてしまう。
蓮(千賀健永)が、一人で診療室を訪れてきた。
菜々(吉倉あおい)への愛情を語る蓮だったが、
浮気癖は治っていなかったことが分かると、そこへ菜々が現れる。
了は菜々に、想像妊娠した理由に心当たりはないかと尋ねる。
菜々は、動物のように発情している蓮を人間らしくするために、
妊娠するのはいいことだと思ったと言い出す。
菜々の言葉に傷ついた蓮は、菜々を置いて診療室を去る。
残された菜々は了に、浮気を止められない蓮でも愛していると告げ、
了に「ねぇ先生、人って変われるの?」とたずねるのだった。
温人くんは卒業生でミュージシャン?ということですが…。
1度目だとやっぱり何が根底にあるのかわかりません。←当たり前
分析医とか絶対無理だぁ\(~o~)/
お父さんは理解してくれて仕送りの催促っていうのは嘘っぽいような?…う~ん。
野澤くん、肌のお手入れしなきゃダメだぞ!とかちょっと思ってしまいました。
蓮くんが抱える悩みは「最高の離婚」の諒(綾野剛)が抱える問題と同じなのかなぁ?
誰か1人だけを愛してその人に裏切られるのが怖い的な…違うか。
前に読んだ漫画の浮気キャラが、
“大事な人でも想い続ける自信のない自分に対しての惨めさ”と、
そんな自分に絶望している気持ちを吐露していたことが頭を過りましたが…これまたなんか違う気が(;´Д`)
別れたくないのが本音だけど、
菜々ちゃんには自分が完璧だった菜々ちゃんをダメにしていってるとも思っているわけですよね…。
育ち云々とか家族を大切にしているところに惹かれているなどといった台詞から、
自分が育った環境への嫌悪とちゃんとした家庭への羨望…、
それ故の憎しみ?とかも持っていそう。
…見た目チャラ男なのに複雑だわ蓮くん!(≧ヘ≦)
菜々ちゃんのどこまでも相手を許せるのが愛じゃないのか~?という疑問は考えさせらました。
でも、限定した愛情って利己的なものですよね。
考え方によってはほとんど全ての愛情が利己的とも言えます。
だから世間的にはどうだとか、他の人なら~なんて本当は関係なくて、
自分が許せると思うならとことんダメな男に尽くすアホ女になってしまえばいいのではないかと。
…って、それができたらカウンセリングなんて端から必要ないわけですが。
愛ってなんだ!?
レベルまで考えだすと頭がショート寸前に。
「矛盾ぐらいしていないと、人なんて愛せないかもしれないですね」
という天間先生の言葉は、ついこぼれてしまった本音感が出ていてとっても良かったです。
冒頭で見つめるだけだった離婚届けに蓮くん&菜々ちゃんとの対話の後に名前を書いたのは、
「人って変われるの?」という問いかけに対しての天間先生なりの答えなのでしょうか…。
自分は変わることはできないから離婚しよう…みたいな?
それはそれでアリだと思うものの、それじゃあドラマにならないのでw
家族と再び向き合おうとする展開がきっとくるはず…たぶん。
五里霧中、暗中模索…そんな言葉がピッタリなこの感じから早く抜け出したいけど、
終わってもほしくないという葛藤がせめぎあっております。
ではでは
かつて了(稲垣吾郎)の患者だった卒業生の温人(野澤祐樹)が、
久々に診療室を訪れた。
温人は卒業後、プロのミュージシャンとしてデビューしていた。
了と話すうち、自分がプロのミュージシャンになったのは早過ぎたと言う温人。
温人は音楽を作れなくなって自信を失い、
自分の人生が間違ってしまったのだと思い込んでいたのだ。
気分が悪くなったと訴え、バスルームへ駆け込む温人。
彼は、精神的に追い詰められて嘔吐を繰り返す。
了は温人の様子に異変を感じ、出ていこうとする温人を引きとめると、
温人は、すでに所属事務所から契約を切られていると告白し、意識を失って倒れてしまう。
蓮(千賀健永)が、一人で診療室を訪れてきた。
菜々(吉倉あおい)への愛情を語る蓮だったが、
浮気癖は治っていなかったことが分かると、そこへ菜々が現れる。
了は菜々に、想像妊娠した理由に心当たりはないかと尋ねる。
菜々は、動物のように発情している蓮を人間らしくするために、
妊娠するのはいいことだと思ったと言い出す。
菜々の言葉に傷ついた蓮は、菜々を置いて診療室を去る。
残された菜々は了に、浮気を止められない蓮でも愛していると告げ、
了に「ねぇ先生、人って変われるの?」とたずねるのだった。
温人くんは卒業生でミュージシャン?ということですが…。
1度目だとやっぱり何が根底にあるのかわかりません。←当たり前
分析医とか絶対無理だぁ\(~o~)/
お父さんは理解してくれて仕送りの催促っていうのは嘘っぽいような?…う~ん。
野澤くん、肌のお手入れしなきゃダメだぞ!とかちょっと思ってしまいました。
蓮くんが抱える悩みは「最高の離婚」の諒(綾野剛)が抱える問題と同じなのかなぁ?
誰か1人だけを愛してその人に裏切られるのが怖い的な…違うか。
前に読んだ漫画の浮気キャラが、
“大事な人でも想い続ける自信のない自分に対しての惨めさ”と、
そんな自分に絶望している気持ちを吐露していたことが頭を過りましたが…これまたなんか違う気が(;´Д`)
別れたくないのが本音だけど、
菜々ちゃんには自分が完璧だった菜々ちゃんをダメにしていってるとも思っているわけですよね…。
育ち云々とか家族を大切にしているところに惹かれているなどといった台詞から、
自分が育った環境への嫌悪とちゃんとした家庭への羨望…、
それ故の憎しみ?とかも持っていそう。
…見た目チャラ男なのに複雑だわ蓮くん!(≧ヘ≦)
菜々ちゃんのどこまでも相手を許せるのが愛じゃないのか~?という疑問は考えさせらました。
でも、限定した愛情って利己的なものですよね。
考え方によってはほとんど全ての愛情が利己的とも言えます。
だから世間的にはどうだとか、他の人なら~なんて本当は関係なくて、
自分が許せると思うならとことんダメな男に尽くすアホ女になってしまえばいいのではないかと。
…って、それができたらカウンセリングなんて端から必要ないわけですが。
愛ってなんだ!?
レベルまで考えだすと頭がショート寸前に。
「矛盾ぐらいしていないと、人なんて愛せないかもしれないですね」
という天間先生の言葉は、ついこぼれてしまった本音感が出ていてとっても良かったです。
冒頭で見つめるだけだった離婚届けに蓮くん&菜々ちゃんとの対話の後に名前を書いたのは、
「人って変われるの?」という問いかけに対しての天間先生なりの答えなのでしょうか…。
自分は変わることはできないから離婚しよう…みたいな?
それはそれでアリだと思うものの、それじゃあドラマにならないのでw
家族と再び向き合おうとする展開がきっとくるはず…たぶん。
五里霧中、暗中模索…そんな言葉がピッタリなこの感じから早く抜け出したいけど、
終わってもほしくないという葛藤がせめぎあっております。
ではでは