「オッカムの剃刀・後編」
4件の連続強盗事件が続くなか、
ついに5件目で死亡者が出たとあって警察の威信にかけた捜査が続いていた。
福家警部補(檀れい)は真犯人は城北大学法科学科特任教授・柳田嘉文(古谷一行)と見て捜査を続けていたが、
確証が得られないまま5件すべての事件の犯人は今井圭三(柳憂怜)と断定される。
しかし彼は遺体で発見され、事件は終着する。
福家は捜査を継続しようとするが、これ以上同事件に関わることを許さないと石松警部(稲垣吾郎)に言われてしまう。
一方、石松も今井が犯人であることを証明する揺るぎない物証が次々と出てくるため、逆
に今井が犯人であるのか疑問を持ち始めていた。
福家が捜査から離れ二岡鑑識係(柄本時生)らは、
福家が警察を辞めてしまうのではと心配しながら今井の所持品の捜査を続けていた。
だが、福家がここで引き下がるはずはなかった。
福家は柳田教授が徹底して証拠を隠滅しているはずで、
殺害された被害者・池内国雄の研究室には証拠はないと考える。
そして福家は23年前に亡くなった柳田の妻の実家を訪れ、話を聞いていたのだった。
「オッカムの剃刀」後編。
金田一対決を筆頭に、石松警部の見せ場が今回かなりあったのではないでしょうか(≧∇≦)
福家に対する敵愾心だけで真犯人を見逃すアホキャラじゃないのが素晴らしいです。
たいていこういう敵対キャラってそうされやすいので、
安易なことをしないところにこのドラマに好感が持てます。
福家の推理はたしかにすごいですけど、誰もが灰色の脳味噌を持っているわけではなく、
1人の人間の処理能力などたかがしれているので、
なんでもかんでも独りでやろうとする福家のやり方は宝の持ち腐れと言えます。
優秀な能力を最大限に使ってなんぼってなもんです。
最後の警部の協力で逮捕に至ったことで機動力の大切さを学び、
単独行動は控えて報告するようになる…のは無理かなぁ(;'∀')
まぁ、福家は変わらなくていいので、今後も警部サイドの捜査も良い勝負になるのが理想かも。
ユカイさん演じる白石がキーマンだったというストーリー展開が面白かったです。
こういう伏線のはり方イイo(^-^)o
なにはともあれ、石松警部祭りな第8話でございました…幸せ〜♪
ではでは
4件の連続強盗事件が続くなか、
ついに5件目で死亡者が出たとあって警察の威信にかけた捜査が続いていた。
福家警部補(檀れい)は真犯人は城北大学法科学科特任教授・柳田嘉文(古谷一行)と見て捜査を続けていたが、
確証が得られないまま5件すべての事件の犯人は今井圭三(柳憂怜)と断定される。
しかし彼は遺体で発見され、事件は終着する。
福家は捜査を継続しようとするが、これ以上同事件に関わることを許さないと石松警部(稲垣吾郎)に言われてしまう。
一方、石松も今井が犯人であることを証明する揺るぎない物証が次々と出てくるため、逆
に今井が犯人であるのか疑問を持ち始めていた。
福家が捜査から離れ二岡鑑識係(柄本時生)らは、
福家が警察を辞めてしまうのではと心配しながら今井の所持品の捜査を続けていた。
だが、福家がここで引き下がるはずはなかった。
福家は柳田教授が徹底して証拠を隠滅しているはずで、
殺害された被害者・池内国雄の研究室には証拠はないと考える。
そして福家は23年前に亡くなった柳田の妻の実家を訪れ、話を聞いていたのだった。
「オッカムの剃刀」後編。
金田一対決を筆頭に、石松警部の見せ場が今回かなりあったのではないでしょうか(≧∇≦)
福家に対する敵愾心だけで真犯人を見逃すアホキャラじゃないのが素晴らしいです。
たいていこういう敵対キャラってそうされやすいので、
安易なことをしないところにこのドラマに好感が持てます。
福家の推理はたしかにすごいですけど、誰もが灰色の脳味噌を持っているわけではなく、
1人の人間の処理能力などたかがしれているので、
なんでもかんでも独りでやろうとする福家のやり方は宝の持ち腐れと言えます。
優秀な能力を最大限に使ってなんぼってなもんです。
最後の警部の協力で逮捕に至ったことで機動力の大切さを学び、
単独行動は控えて報告するようになる…のは無理かなぁ(;'∀')
まぁ、福家は変わらなくていいので、今後も警部サイドの捜査も良い勝負になるのが理想かも。
ユカイさん演じる白石がキーマンだったというストーリー展開が面白かったです。
こういう伏線のはり方イイo(^-^)o
なにはともあれ、石松警部祭りな第8話でございました…幸せ〜♪
ではでは
