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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

ワッツレポ。

2014-04-04 22:43:22 | ドラマ
【木村拓哉のWHAT’S UP SMAP】(2014年3月28日)



宮本武蔵からはや2週間がたとうとしているにも関わらず熱い感想がたくさん届いています。 

<メール>終わったから言える裏話を~。 

前編をもう1度見ていただくとわかる。台本にはかいてません。
ユースケとオレらができる仕込みをしてみようかんと。
まず関ヶ原のシーンがあったと思うんですけど、
若かりし頃の2人の関係性で、おでこをぱちーんと叩いて、
出家した後でもパチーンと叩いてなんにも変ってない感の意味をこめて、
2人でひそひそ話をしてああさせてもらった。
時代劇でアドリブを入れることはあまりないかな。
アクションの場合は監督がカットをかけないんですよ。
その時は周りの方も自由に動くし、アクションに対してのアドリブはけっこうあった。
やる場合は単独でやるのではなく、共演者と相談させてやらせてもらった。 

*ココカラ♪

<メール>どういうところに感銘を受けましたか? 

たくさんの感想、熱いメッセージを送ってくださっていて目を通ししたんですけど、
長い時間、すみずみまで見てくださっているのがわかった。
現場でのコミュニケーションはもっと深いものがあると思った。
みなさんとひじょーに近しいタイミングで見たんですけど、
今までのものとはちょっとテイストが違うかな?って感じだったけどナシじゃない。
あれだけ膨大な量を編集するの監督大変だったろうなと思った。 
感銘を受けたところは、もうそうですね、なんだろ? 
あそこまで…時代設定があるから余計そう感じてしまうのかもしれないけど、あそこまで


突き詰められる人はある意味幸せであり、不幸だなと思った。
ずっと幼少時代から憧れた方だったので、超嬉しかった。
足りなかった部分もあるかもしれないけど、
今の自分ではあれが100%。自分は恵まれているんだなと痛感した。
これほどまでにたくさん受け取ってくれたのがすごい嬉しかった。

細かい質問が届いています。 

<メール>巌流島での対決の最後、小次郎の刀を鞘に戻したのはどなたのアイディアですか? 

最後のあの部分に関しては質問も多かったんですけど、どなたのアイディアということはとりあえずどうでもいいことであり、
今回、沢村一樹さんが佐々木小次郎を演じてくださり、
今回の佐々木小次郎ってただ剣術に長けた人ではなく、武蔵の剣に刺激を受けてどこか見守ってくれている、
高みまで連れてってくれる存在だった。今までの巌流島だと待たせすぎだと鞘がはなたれたのを見て、
「小次郎やぶれたり」という表現が多かったんですけど、
形は違えど鞘をすてるのは今回もやってくれたんですけど、
鞘を捨てる小次郎はいるけれど、そのままにするのではなく、
倒れているもう命がなくなってしまった小次郎に刀を手向ける最後にしたいなとけっこう前から思っていて、
沢村さんや監督たちと相談してああいう形になった。
沢村一樹さんが演じてなかったらああいう形になってなかったかもしれないし、そこは化学反応。


<メール>姫路城で幽閉され、倒立シーンは実際にやっているんですか? 

倒立シーンへの質問、こちらもかなりきてるんですけど、
あれわかんねぇかな?たしかに逆立ちしてるので…はい、あれぼくですw 
幽閉シーン、学を身に着けるのもそうだし、
フィジカルもメンタルも向上していくシーンだったので、
監督と相談して、ただたんに腕立てや腹筋をするのではなく、
右手と左手同じような筆使いをするっていうのはどうですか?と、ああなった。
あと、フィジカルはあのシーンをとるからということではなく、毎日剣をふっていたのでそういう身体になっていった。
あのシーンどういうふうになるのかな?と思ってたし、すごく伝わってるかな?と思ってたんですけど。
みなさん細かいところまで見ていて嬉しいですね。

<メール>菊は本当に斬ったのですか? 本当の刀で斬っていたとしたら犯罪になってしまうので、
ジュラルミンでできた模造刀。
現場ではジュラミと言われてるんですけど、重さのある太刀と小太刀だった。
親指ぐらいのところでできた場合は斬れることもある。
それよりも、宿の女の子が「枝が」のシーンのほうが怖かった。あぶないし、ヒジョウに緊張しましたね。
第1話はスマステの楽屋で半分、残り半分をDVD。第二夜はちゃんとオンタイムで見れました。
まぁでもね、無事に放送できてよかったです。
次何やるんだろうな?とそろそろ打ち合わせに入らないと…たぶん近々髪切ります。

*Yes we are♪



「ドラマを見ていて疑問に思ったことが。遊郭で太夫に匿ってもらったシーン、やったんですか?」(おねいさん2) 

据え膳食わぬは男の恥と言ってますけど、あれはやってないでしょ。
そういう描写がなかったことはやってない。
吉野太夫が琵琶に鉈を入れるというのはすごいことで~やってないでしょ。

次回はもう4月なんですね。




ではでは

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