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連続テレビ小説『純と愛』第11週「やめないでぇ」

2012-12-16 20:58:56 | 風間俊介
◇第11週「やめないでぇ」

<あらすじ>
オオサキプラザホテルは外資系に買収され「カイザーオオサキプラザ大阪」へと変わった。
フロントに異動した純(夏菜)は、富士子(吉田羊)が。
大先前社長(舘ひろし)の理念を捨てて新体制に迎合している事が信じられない。
しかしいつか社長になって、
自分の理想のホテルにしようと考えている富士子の本心を知った純は、
応援する事を約束する。
翌日、純がクレーマーの対応で部屋を尋ねると、
なんと客は善行(武田鉄矢)だった。
純が善行の行動をいぶかしんでいると晴海(森下愛子)らも現れ…。
そして善行が宮古のホテルと家を元部下に売り払い大阪に引っ越そうとしていると知り、
純はがく然とする。
善行は商社の一室で契約書に判を押そうとするが、
間一髪で愛(風間俊介)が邪魔をしてその場の契約を中止させるも、
その夜、善行の部屋で家族会議になるが純の説得もむなしく善行は聞く耳を持たない。
おまけに向かいの客室では奇しくも剛(渡部秀)が誠(岡本玲)と宿泊しており、
二人は明日結婚すると言い出す始末。
純は大騒動に巻き込まれ愛と懸命に対処するが、
その隙に善行は契約を済ませてしまう。
純は愛に促され、富士子に背中を押され、
オオサキを辞めてホテル奪還に宮古島へと向かう。




今週はドタバタの連続で、ちょっとしんどかったです。
つまらないということではなく、騒がしさで明るく見せながらも救われないというのが、
ボディーブローのように辛さが効いてくるというか…(;´Д`)

あと、純ちゃんの「魔法の国」への想いの強さに共感でき難く、
今どきそんなリゾート計画とかあるのかな?
完璧騙されてるでしょ…という疑問は抜きにして、
どう考えても借金返済が無理そうなので善行の方法しか道はないのではないかと。
冷たすぎる考え方なのでしょうか…。
建物に対して執着するのではなく、
「魔法の国」の精神を受け継ぐことが大事なんじゃないかな~って思うものですから。
オオサキを辞める際に、
桐野さんから渡されたオオサキのプレートってそういうことですよね。
今後の展開というか、大正区編に行くために仕方ないとはいえ、
オオサキ辞めてまでしなくてもいいのにという想いがどうしても強かったりします。
これまでの愛くんのアドバイスがほとんど裏目だったことを考えると、
今回も…再来週あたりこのことで責められる様子が目に浮かびます。
(↑あくまで推測であり、ネタバレじゃありませんよん)
退職シーンも、今週ほぼ純ちゃんは仕事をしていなかったので、
感動が薄まったような???
まぁ、辞める理由に納得いかないので感動できないっちゃ感動できないんですけど。
このドラマで泣いたのは第4週のみ…涙腺ポイントが違うとしか言えません。

主軸の宮古のホテル売却問題とチカちゃん&水野退職問題はリンクしていましたが、
誠ちゃん&剛くんの結婚騒動は必要だったのか?という感じ。
籍を入れず式だけあげて数年暮らせば事実婚になるそうですけど…。
誠ちゃん的にはとにかく待田という姓を捨てて待田家の跡継ぎをなくしてしまえ!
ということだったのでしょうかね。
他には結婚して良い変化をしている愛くんみたいに自分も…、
という気持ちもあったのかも。
晴海さんの剛くんへの執着にゾッとしてみたり。
母親としての愛情というよりオンナを感じてしまったのは、
私が毒&喪女だからなのか…うーん。
唐突なこのエピソードが何かの伏線であるなら、
伏線の回収に期待したいところ。

今週の愛くんは、眼帯萌え!(≧∇≦)に尽きます。
他には音痴発覚、オジイのモノマネなどネタキャラとしての魅力を発揮してました。
あ、姑から陰湿ないびりを受ける場面も…晴海さん嫌いだわぁ(爆)
8週ぐらいからドラえもん的存在になっているのがちょっと不満だったり。
…多くを求めすぎてはいけませんね。←反省

今週は何が辛かったって、金曜日以外、
政見放送で「あさイチ」のコメントを聞けなかったのがいちばん辛かったです(T_T)



ではでは

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