逮捕:光吉泰孝(44)
・ベンツの購入や高級料亭などの遊興費に使った
印刷会社元役員、特別背任容疑で逮捕 大阪
(大阪府)
イベント用資材の製作代金を着服する為、架空取引を繰り返し、印刷会社に損害を与えたとして元役員の男が逮捕された。
損害額は、2億9000万円にのぼると見られている。
逮捕されたのは、大阪府門真市にある「日本ウエブ印刷」の元役員、光吉泰孝容疑者(44)で、おととし、イベント用の看板などを外注するとして関連会社との間で架空取引を行い、
支払う必要のない取引代金およそ1060万円を会社に支払わせた疑いが持たれている。
光吉容疑者は代金を着服していて、「ベンツの購入や高級料亭などの遊興費に使った」などと話しているという。
光吉容疑者は実際には商品を製作せず、代金のみを循環させる取引方法で架空発注を繰り返し、5年間で、2億9000万円の損害を会社に与えたと見られ、警察が余罪を追及している。
[ 2014/9/18 18:20 ]
光吉 泰孝 架空 取引 架空取引 役員 大阪府 門真市
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