カフェ・デ・キリコ

キリコの徒然

矢野顕子さん 来週の<小倉・住吉おスミつき>のお客さまだそうです

2013-01-31 07:21:07 | Weblog
前回のブログに諏訪内晶子さんのこと書きました。

その少し前<いっこく堂>さんがお客さまの時がありました。
わたしは人形劇が好きなので、腹話術師が人形に使われているのか
演技させているのか~ごちゃごちゃぶりに目が離せません。

「七つの人形の恋物語」(ポール・ギャリコ作)、映画「リリー」(レスリー・キャロン、メル・ファーラー主演)が典型です~
あぁ、懐かしい……あのハイリリ・ハイローのメロデーが響いてきます。
   <響いているのは『虹伝説』です……>

いつも見ることができない「おスミつき」ですが、数回見た限りでは、うれしい番組です!
まあ、TYTAYAの<映画のDVD宣伝>の広告が楽しいのもありです(=^・^=)?

終末期医療~麻生太郎副総理・財務相の言う事にゃぁ~~~

2013-01-29 08:05:18 | Weblog
「さっさと死ねるようにしてもらうとか、いろんなことを考えないといけない」
「死にたいと思って、生かされるのはかなわない。政府の金で延命治療をやってもらっているなんて思うと、ますます寝覚めが悪い」
「チューブの人間」……と言う表現も。

議事録から削除した、口が滑った、では済まされない発言。
日常的に思っていること、話題にしている事、心情や本心など必ず言葉となって出てきます。

かの作家石原慎太郎殿に、ONCE UPON A TIME 休場明けの柏戸が大鵬に勝った時「八百長」と書かれ、
身に覚えのない大鵬が柏戸に「つらかったろうね」と声をかけると、
ポロポロと涙した柏戸……今でも語り草となり、記憶に残っている方もおいでかと。

その後の都知事の「大活躍」は「枯れ木に水をやるようなものだ」等々凄かったですものね。

わたしの周りに<犬友達>と呼ばれる方たちが居ます。
それぞれ愛犬を連れての散歩の日課です。ひとしきり愛犬情報をかわすと、
どのグループも、老後の不安でその話が中心に……。

日々精一杯働いて、それを支えてきた家族や仲間たち……
医療や介護でまた苦しまないような支援を考えてほしい~と思い願うのは無理な事でしょうか。

そういえば、バイオリン諏訪内晶子さんが出演する{小倉・住吉おスミつき}を観ました。

友人が彼女のファンでコンサートによく行っていたのですが、当初わたしは諏訪根自子さんと勘違いし、
話がかみ合わなかった事を思い出しました。

何とも音が透明で聴きやすく力みもなく「ツィゴネルワイゼン」~~久しぶりに聞き惚れました。

さてその番組に、TUTAYAの広告がはさまれました。
それが何とも面白い……瞬間、三谷幸喜さんの作かと思いました。
お国は何処だろう、外国の「素敵なおじいさん、おばあさんたち」が突如現れ
<ジョーズ、ウエストサイド・ストーリー、E・T、ティファニーで朝食を、タイタニック、史上最大の作戦、スターウォーズ> (順不同あとから思い起こしたので抜けているのもあったかな?)
演じてみせるのです。

まあ、それはそれは、この世のものと思えないほど(笑)の出来栄え……
目がテン、テン、テン、テン……

製作者はどなたでしょうか?


閑話休題

2013-01-28 09:01:17 | Weblog

久し振りに解放された気分でいっぱいの朝を迎えたカフェ・デ・キリコ……

『虹伝説』高中正義~をBGMに<深煎焙煎のひのぴー珈琲>と沖縄黒糖を口に含んで、
差し込む太陽を背に、ゆらゆら椅子を動かしながら、ぼぅ~~としています。

でも確かに、ぼぅーとすることは難しい。

昨夜PM10時、NHK「日本人は何を考えてきたのか・12」
       『平塚らいてうと市川房枝』
……を観ようと「頑張」ったのだけれど睡魔に勝てず……

案内役の田中優子さんと上野千鶴子さんが対談する
<心に響く「命守る」二人の迷い、悩みの困難な歩み>を続けてきた生き方から何を学べるか~
本当に残念、でも再放送に期待していましょう。

「命」~日曜美術館で20,27日放映された「高山辰雄」……
いのちに最後亡くなるまで追及され太古の昔から続いてきた命、
ただの偶然で生命が誕生するなんでもったいなさすぎる。
最後の家族像も画面全体うす墨に見えるのですが、
よく見るといろいろな色が混じった絵の具の粒子なのです。
その粒子の画面の中に存在する家族……高山さんの言葉を書きとめようと必死でエンピツを動かしましたが う~ん 難しかったです。

命~が大事にされない今日日! あと40日で3・11がふた周り目です。
が、その現状はどうなっているでしょうか……

体罰と称する暴力、きな臭い戦争の匂い……ひょいとしたことで核爆発が起こりそうな気配。

わたしも「浜岡原発訴訟」永久運転停止をもとめ2月18日の5次追加訴訟の原告に参加しました。

ゆらゆら~~~ぐらり

『虹伝説』~ウル・デ・リコ作・画★<DVD1・2>~高中正義★<メリー・ジェーン>~つのだ☆ひろ

2013-01-21 08:07:07 | Weblog

朝日新聞のBe、19日(土)……うたの旅人 Songメリー・ジェーン
懐かしくうれしく40年以上も前の曲、そんなこともあったのか……
と感慨深く「うたの旅人」の記事を読みました。
当時わたしもあの曲の辺りうろうろしていましたっけ……

つのだ☆ひろさんは12,3年前、NHK教育TVで「谷川晃一デッサン教室」で総合司会者(?)でした。
毎回伊豆高原に住まう人がゲストで谷川さんにアトリエだったり、海辺だったり……自然の中で作品完成まで指導してもらう番組で、なんともひょうきんにその場を盛り上げてくれ、それは楽しい番組でした。
当時VHSに録画して何回も再生していたわたしです。

そんなこともあって
「爆発的なヒットはせずとも<過去40年余りで一度も廃盤(品切れ)になっていない、
とてもめずらしい曲>」と言われた大好きな「メリー・ジェーン」、
デ・キリコのBGM(一昨日まで「運命」だったのですよ)に……

そしてそして~この記事にある高中正義<DVD「虹伝説」ACT―1・2 過去へのタイムマシン>(97年日本武道館)をアマゾンに注文、もうそろそろ届くはずです(=^・^=)V
あっ、絵本は小学館から出版された82年、購入いました。
見返しのマーブル模様とノームやゴブリやトロルが好きだったため……

そして今日も被っているアルパカの帽子~贈り主に
「ビブリア古書堂の事件帖1」と一緒に{つのだ☆ひろさんのメリー・ジェーン}
送る用意をしています。気に入って聴いていただければと思っています。

やっぱり怖い、この発言~“鳩山元首相は「国賊」=小野寺防衛相”

2013-01-18 07:06:00 | Weblog

鳩山元首相は「国賊」=小野寺防衛相

時事通信 1月17日(木)22時37分配信

≪小野寺五典防衛相は17日夜、BSフジの番組に出演し、
「尖閣諸島を係争地と認めることが大事だ」との
鳩山由紀夫元首相の中国での発言について
「日本にとって大きなマイナスだ。言ってはいけないが
『国賊』という言葉が一瞬、頭をよぎった」と述べ、強く非難した。

防衛相は「係争などなく(尖閣は)固有の領土なのに、
中国側は、日本の元首相はこう思っていると世界に宣伝し、
いかにも係争があるかのように国際世論がつくられてしまう」と懸念を示した。≫ 

新聞を手にしていたH氏が、「忠良さん、生誕100年だって……!」と涙声を……

2013-01-16 18:43:42 | Weblog

続けて「装画をお願いにアトリエに行ったっけ……」と、遠くを見つめる目

「去年の3月11日、あの大震災の後の30日に98歳で亡くなったのよ」
「亡くなったの?」
「そう、でもあの忠良さんに会ったんだ! 凄いすごい、よく会えたね!」

現役のころアトリエに伺った話を聞いた事がありました。
倒れて10年、「介護4」の生活ですが、このような思い出が
ふいっと飛び出してきて話題が明るくなるのが一番の楽しみです。


<生誕100年 彫刻家佐藤忠良展に寄せて>三上満良宮城美術館学芸部長……
いま、宮城県立美術館で回顧展を2月14日まで開催しているそうです。
日本人の顔を探して「75年」 頭部の連作によって
一時期「佐藤の首狩」「きたなづくり」「佐藤のお国めぐり」とも評された
≪群馬の人≫ ≪常盤の大工≫ ≪木曽≫…… 
わたしなどは≪帽子≫シリーズや女性、子どもたちなどが目に浮かびますが
頭像は創作活動の根幹をなす表現だったといえよう、と。

作者自らが「ジャガイモのような顔」と言うのっぺりとした表情の頭像は、
「明治期に移入された西洋彫刻の技法で、初めて、日本人が日本人の顔をつくった」と、
高く評価されたそうです。
最晩年97歳で制作された≪にいがた≫は新制作展の最後の出品作で絶作になりました。

佐藤さんが中学生用の美術の教科書に執筆した
「わたしたちははなぜ顔に興味を持つか?」という文章は
「顔は、人が自ら咲かせるいろいろな花に似ています」という言葉で結ばれているのだそうです。


いまから30年も前、高校生になった子どもが選択した授業<美術>~
(250×360㍉)の美しい画集のような教科書、佐藤さんたちが編集しています。

この教科書の初めに佐藤さんの言葉が載っています。
「この本を読む人へ」という文章はいまだに忘れられません。

読む“高校生へ”ではなく「人へ」あてたものなんですよ!

いつかはブログにしっかりと転載したいと思っていま。

「……自由な人間というのは、偏見や権威に惑わされず、
真理や美に対して直面し、勇気をもってそれを吸収できる知性や感性をそなえた人間である……」

わたしが30年以上も大事に持っているのです。
<カフェ・デ・キリコ>で観ていただいております。お貸ししないのです。

店外不出(=^・^=)V

  

『見えない雲』(DVD)「通販生活」春号特別付録~原発事故を描いた06年のドイツ映画……

2013-01-14 09:18:02 | Weblog
『見えない雲』(DVD)「通販生活」春号特別付録~原発事故を描いた06年のドイツ映画……

「福島」の痛みを忘れかけている人がいたら、
ぜひ、この映画をご一緒に観てください。


こんな素晴らしいDVDをプレゼントされました。
<カタログハウス>のみなさまありがとうございます!


解説
1986年に起きたチェブノブイリ原発事故の翌年ドイツで発表され、
大きなセンセーションを巻き起こしたベストセラー小説を完全映画化!
世界の原発事故史上最悪の事態となったチェルノブイリ原発事故から
20年.今そこにある恐怖として、原発事故により引き起こされる極限
状態の恐怖を克明に描いたドイツ映画。

物語
小さな街を襲う突然の大惨事。近郊の原子力発電所が事故を起こし、
放射能を帯びた雲が街へと迫る。女子高校生のハンナは、転校生のエル
マーから告白を受けた直後だった。けたたましいサイレンにかき消される 
幸せな時間。街は一瞬でパニックに陥り、ハンナとエルマーは極限状況
下で暴徒化した群衆に巻き込まれ、離れ離れになってしまう。二人は降りか
かった様々な困難と恐怖。果たして二人は再び会うことができるのだろうか。


なんと、封筒の裏にDVD用ジャッケトが印刷されていて、ケースが100円くらいなので切り取って差し込んで下さい~と(涙)

エプソン印刷機705A……印刷インキ

2013-01-12 07:31:06 | Weblog
hpが壊れてしまい買い換えました。

イトウご夫妻がニコニコして持って来て下さった素晴らしい印刷機が到着~
わたしにとっては<文明開化>でした。

使いやすくて6色と言う事もあり、まったく綺麗な印刷で出てきます。
それはそれは驚くばかりのカルチャーショック(笑)で暫し、立ち直れませんでした(笑)

早速試し刷りの絵葉書を印刷してくれました。
すると元のより綺麗なんですよ(?) ……わたしの仕事の30数年はなんだったのか……
苦労してようやく色校正を責了にし、印刷所の刷りだし等に立ち会ったりのもろもろの時間…………

気を取り直し年賀状もバシバシ印刷しました。
お調子に乗りすぎて早、BLが無くなりました~続いてCとYもです、のコメントが……

さあ大変とばかりにインク6色パックを……なんと6000円(アマゾンで4700円)
またまたショックの嵐……インクの3回分で印刷機が買えることになる(茫然)

印刷機が、この素晴らしい印刷機が<消耗品>なのでしょうか(悲)??


ヴェトナム珈琲飲みながら~続きです。

2013-01-11 07:14:19 | Weblog
おとといの9日、伊豆急車中で、逢いたくてもなかなか会えなかった
前進座観劇帰りのK子さんとパッタリ……と書きました。

「前進座劇場ファイナル公演~三人吉三巴白波の楽日、それは綺麗でよかったのよ」と、
まだ感激興奮覚めやらずと言う上気した表情で話してくれました。
実は横浜で音楽会に行って、本当は世田谷美術館の「松本俊介展」に寄ってから前進座~と
思ったけれど~まあ、無理でした……
こんな塩梅にいろんな分野に関心をもち引っかかると何処へでも足を運ぶ方なのです。

さて前進座=最後に中村梅之助さんの挨拶、
真山青果の<元禄忠臣蔵>から「静かに名残を惜しまるがよい」のせりふを引用し、
劇場への別れを告げたそうです。この劇場は1982年に劇団創立50周年記念事業として開館、
様々な団体が5000ステージの公演、来場者200万人を超えました。
閉館は隣接する吉祥寺南病院から、改築と拡張のため土地を譲渡してほしいとの申し入れを受け入れたものだそうです。

“劇団は発展を目指す”と藤川矢之輔さんの挨拶があったそうです。   中村翫右衛門(かんえもん)、

わたしは急に思い出が立ち上がってきました。
半世紀ほど前、有楽町そごう8F「読売ホール」で<鳴神上人>河原崎長十郎と中村翫右衛門の舞台を観に行った時の事です。初めて歌舞伎というモノを観て摩訶不思議なその世界に
狐につままれたような気がしたものでした。

しかし、それからは歌舞伎座が近かったせいもあって<天井桟敷>の輩となったものでした。

アマティでオレ~ルミネⅡ5Fの書店で『拉致と決断』蓮池薫著・新潮社購入

2013-01-10 12:18:22 | Weblog
アマティでオレ~ミロード8F<バインセオ・サイゴン>昼食~ルミネⅡ5F<ブックファースト>『拉致と決断』蓮池薫著・新潮社購入~東京駅丸の内駅舎保存復原を観て<東京ステーションギャラリー>~乗り換えの伊豆急線で吉祥寺での前進座最終公演「三人吉三」を観ての帰りの上気した友人にパッタリ!

きのう9日は、前から楽しみに待っていた友人とおしゃべりするために出かける。
弾むことはずむこと……珈琲で二時間、昼食で一時間半、本屋で一時間一五分、
それから東京駅に~新幹線の東京発が一七時二八分(車内清掃チームの活躍に目を見張りました)
まで話が尽きなかった……!

子どもたちが3月の誕生日にプレゼントと言っていた<キンドル3G>を
前倒しで贈ってくれたのを片手に~いや、「サライ」の付録の小さなショルダーに詰め込んで肩に掛けいざ~~。
ともかく12ポ位の大きさの文字が画面いっぱいに出る上にチラチラしない……
222gの重さ、感動感心感激する事しかり。

早速、中原中也の『小林秀雄小論』を読む。
以前から読みたかったが機会がなかった作品。

伊豆高原AM7:55に乗って、戻ってきたのがPM7:31~最後の楽しみは、
<土産に貰った玉手箱>ならぬ<バインセン・サイゴン>で購入した
200g700円のベトナム珈琲。美味しいのなんのって……。(珈琲は帰って淹れた)
また、初めて食べた<生春巻き>にもびっくり!

カフェ・デ・キリコのポストにもうひとつ!
そう、昨年の11月からアマゾンに頼んでいた
<「9番・合唱」レナード・バーンスタイン指揮>(録音79・9)が入っていた。

オトマール・スウィトナー指揮(録音82・6)ので年を越しましたが
どうしても聴きたかったCD……う~~~ん! 好みだなぁ、なんともいえず……

ああ、なんて、いい一日だったことだろう(=^・^=)V

付き合ってくれたKT子さん、感謝よ(=^・^=)





ひたひたひた……もうすぐやってくる? 「マイナンバー制度」とは

2013-01-08 15:55:59 | Weblog
昨年末廃案になった「マイナンバー制度」、
税と社会保障の一体改革に関して成立が予想されている「マイナンバー法案」。

国民のひとり一人に固有の番号を割り振り、医療・年金や税に関する行政事務に活用する制度だ。
現時点では来年10月にマイナンバーが交付され、
2015年1月に制度が始まると予想されている……<岩瀬大輔さん>

わたしは住基法でもそうでしたが、
「プライバシー侵害」や「国家による監視・監督などに対する懸念」がまず湧き上がってきます。

偽造や情報漏れによる覗き見や不正に利用される……
今でさえ情報漏らして陳謝ばかりに状態ではないかしら……

今までは反対で実現出来なかったが、
その轍を踏まないように政府は<深く静かに潜行>しているようです。

年収200万円の国民を1000万人にした政府です。
為になるとはとても信じられません。憲法問題もそうです。
目を離さないで勉強して行こうと思いました。

アメリカは「ソーシャルセキュリティー番号(SSN)」が社会のインフラとして機能を果たしている
と言っても戸籍や住民票のない国です。その国のそれぞれの事情もあるのではないかと思います。

NHKラジオ深夜便~午前2時JAZZそれも30年代のビックバンドのスイングの音が~

2013-01-07 13:06:55 | Weblog
久しぶりに聴く音です。

寝そびれてうつうつしていたので何気にラジオに手を伸ばしました。

さて、聴こえて来たのが明石勇さん(Jazz専門家のアナさん)の声

  デューク・エリントン アーティー・ショウ トミー・ドーシー
  ベニー・グッドマン  グレン・ミラー   ハリー・ジェームスの各楽団!

ピアノ、クラリネット、トロンボーン、トランペット~~もう、凄いすごいものすごい!

特にジーン・クルーパーのドラム!!
グッドマン楽団の<スィング・スィング・スィング>にクルーパーのドラムが炸裂します!
しかし、踊りの邪魔にならない響きなのです。30年の録音盤なので聴いていて心地よいのです。
本当に忘れていたかのように久しぶりに聴けて、新鮮でした!

今日はモダンやスタンダードナンバー含めJAZZがBGMになりました。

相変わらずの明石さん、期待しています。これからもよろしくお願いします。

自民の圧勝ですか? 比例区・17%  小選挙区・27%の得票率で……

2013-01-04 20:35:48 | Weblog
少し忙し過ぎています。落ち込んでいます。整理しなければ……と思うのですが~
その時<深炒焙煎の珈琲>沢山たくさん贈って下さった方がいます。うれしかったですねえ……。

気になっている書籍
日本が自閉する原因を、戦争の影響に口を閉ざして忘れたふりをしてきたからだ、と喝破したのは赤坂真理『東京プリズン』。女子高校生が戦争責任について追及していく力作だそうです。ちなみに毎日出版文化賞を受賞しているそうです。

加古里子<軍国少年だった自分を省みて「子どもたちが正しい判断を自分でできるよう、成長するお手伝いをするのが私の使命>と今年は1、セツル時代の子どもの様子をルポのようにまとめること 2、東京大や横浜大などで講義した児童行動論をまとめたいそうです。

福島の原発事故
丸谷才一「あんな事故を生じる国を作ったのは問題だ。基本的人権や言論の自由を生かせているか、疑わしい」

美輪明宏「神様が自民党に政権を戻したのは、原発の後始末を自分でしなさいということよ」「使用済み核燃料の最終処分場も決まらないのに再稼働とに突き進む姿勢」と茂木経産相を批判されました。

東アジアの領土をめぐる問題
村上春樹「政治家や論客は威勢のよい言葉を並べて人々を煽るだけで済むが、実際に傷つくのは現場に立たされた個々の人間なのだ」


お正月にH氏と観たテレビ
NHK正月時代劇「御鑓拝借~酔いどれ小藤次留書」(1日放送)です。
本当にすがすがしさいっぱいの作品でした。いやあ、びっくりしました!

本年もどうぞよろしくお願いいたします(=^・^=)